エジプト連続自爆テロ

エジプトが非常事態法を2年延長へ
大エジプト博物館、総工費の約700億円の内の半分を日本が借す。

エジプトが非常事態法を2年延長へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060501AT2M3000A30042006.html
 【カイロ=金沢浩明】エジプトのナジフ首相は30日、治安当局に令状なしの逮捕や長期拘束などの権限を認める現行の非常事態法の2年間延長を人民議会に要請、議会はこれを承認した。18人が死亡した24日のシナイ半島での爆弾テロなど国内でテロが続き、キリスト教徒とイスラム教徒間の紛争も散発的に起きていることから、過激派の取り締まりなどに当面必要としている。
 エジプトでは1981年のサダト前大統領暗殺時から続く非常事態法に対し、野党や市民団体などから批判が強まり、ムバラク大統領は昨年の大統領選で撤廃を公約していた。 (19:55)

大エジプト博物館新設へ ギザ、日本も資金協力
 【カイロ1日共同】エジプトの首都カイロ郊外ギザにあるクフ王のピラミッドやスフィンクスの近くに「大エジプト博物館」を建設する計画が進んでいる。現在、カイロにある考古学博物館に代わり、同国の観光の目玉になる。
 総工費は約700億円で日本が348億3800万円の借款を供与。4月30日に槙田邦彦駐エジプト大使とアブルナガ国際協力相が関連文書に署名した。
 新博物館は2011年6月のオープンを目指し、08年に着工予定。ピラミッドから約2キロの距離に建設され、展示スペースは3万5000平方メートル。
 カイロの博物館は建物や施設が老朽化、スペースも手狭になり「倉庫のような」(アブルナガ国際協力相)状況。ツタンカーメン王の黄金のマスクなど主要な収蔵品は新博物館に移され、研究・教育機能や保存修復施設も充実させる。
共同通信) - 5月1日8時23分

 
エジプト、シナイ半島、ダハブ、リゾート地、多国籍軍狙い
2006年4月26日、連続2件の自爆テロ、2人の自爆犯が死亡、他の犠牲者なし。
2006年4月24日、連続3件の自爆テロ、死亡18人、負傷者80人以上
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060429/p2
 
 

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