グリーンピース

僕は、暴力的非合法的だったから、グリーンピースが嫌いなんですけど。
 
ちゃんと鯨の調査研究して欲しい。鯨の生態。捕鯨の生態系 環境 影響。

捕鯨母船と抗議船衝突 けが人なし、双方が非難
 【シドニー8日共同】南極海で調査捕鯨をしている日本の船団の周辺で8日、国際環境保護団体グリーンピースが抗議行動を行い、捕鯨母船「日新丸」(8、030トン)とグリーンピースの監視船「アークティック・サンライズ」(949トン)が衝突した。けが人はなかった。
 船団を出している日本鯨類研究所は、グリーンピース側の船が日新丸の右舷と後部に計2回ぶつかってきたと説明。一方、グリーンピース側は、ゴムボートに乗った活動家が調査船団の貯蔵船の側面に英語で「鯨の聖域からの鯨肉」とペンキで描いたところ、日新丸がグリーンピースの船に向かってきてぶつかったとしており、双方の主張は真っ向から対立、互いに非難している。
共同通信) - 1月8日21時33分



調査捕鯨船団が下関出港 南極海で規模拡大実施

 南極海での調査捕鯨のため、日本鯨類研究所(東京、畑中寛理事長)の船団が8日午前、山口県下関市下関港を出港した。
 1987年の開始以来19回目。今回は初めてナガスクジラ10頭を捕獲、ミンククジラの捕獲数も約850頭に倍増する。捕鯨規模を拡大した今回の計画に対しては、6月の国際捕鯨委員会(IWC)年次総会で撤回要求決議が可決されたが、拘束力はなく計画通り実施される。
 出港式で、江島潔下関市長が「任務が十二分に成果を挙げ、無事帰国されることを願っています」とあいさつすると、調査団長を務める西脇茂利・同研究所調査部長は「晴れ晴れとした気分で元気に帰ってきたい」と答えた。
共同通信) - 11月8日11時24分


http://www.cnn.co.jp/science/CNN200601090005.html
グリーンピースと日本の調査捕鯨船が衝突 非難応酬

2006.01.09、Web posted at: 13:46 JST、- CNN

シドニー(CNN) 国際環境保護団体グリーンピースは8日朝、南極海で調査捕鯨をしている日本の船団を監視していた監視船「アークティック・サンライズ」が、日本の捕鯨母船「日新丸」にぶつけられたと発表した。これに対して船団を出している財団法人日本鯨類研究所は、意図的にぶつかってきたのはグリーンピース側だと反論している。負傷者はなかったという。

グリーンピースの監視責任者ラッテンベリー氏によると、日新丸から鯨肉を受けとっていた給油船「オリエンタル・バード」の船体に、ゴムボートに乗ったグリーンピース活動家が接近し、船体に「保護区からの鯨肉」とペンキで書いていたところ、日新丸が給油船を離れて360度旋回した後、約1キロ離れた場所にいた「アークティック・サンライズ」に突進。左舷側を追突したという。

グリーンピースは、これによって「アークティック・サンライズ」が「衝突を受けて損傷を受けた」と発表。船首がへこんだ同船の写真などを公開している。

グリーンピースの監視責任者ラッテンベリー氏は「わざとぶつけてきたとしか言いようがない。船と乗務員の安全が著しく脅かされた」と非難声明を発表した。

これに対して、財団法人日本鯨類研究所は「貨物を(給油船に)移し替えようとしていた日新丸に、グリーンピースが意図的に追突してきた」「船首で2度にわたり舷側を追突してきた」と英文でコメントを発表。グリーンピースの船は、船体の最もぜい弱な部分を意図的に狙ってきたと非難している。

同研究所によると、衝突現場には、海洋保護団体シーシェパードの船も、グリーンピースとほぼ同時に現れた。活動家が、給油船の船体に何かを塗ろうとしたため、日新丸の船長は爆発物をとりつけたのではないかと懸念したという。

現場海域にはグリーンピースの別の船「エスペランサ」もいた。

グリーンピースの監視船と日本鯨類研究所の日新丸船団は、昨年12月末にも南極海接触。研究所は活動家が調査活動を妨害しようとしたと主張しており、グリーンピースは採集船「第一京丸」が「エスペランサ」に接触したと主張している。1999年にもエスペランサと日新丸の衝突があった。