女性議員、イラク国民議会選挙

2005年1月15日、イラク暫定国民議会選挙

カレーとご飯の神隠
http://blog.livedoor.jp/f_117/archives/13336307.html
今回の選挙で興味深いのは、立候補者名簿の3人ごとに女性を入れなくてはいけない、という点です。全国比例区ですから、単純に3人目6人目・・・に女性を配置したとしても、20%以上は女性議員が誕生することになります。

 
世界各国の女性国会議員比率
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/giinhiritu.htm
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-05/06_01.html
 
 
 



2005年12月15日、連邦議会選挙

2006年1月20日
シーア派が第1党維持 イラク総選挙、最終結
 【バグダッド20日共同】イラク選挙管理委員会は20日、昨年12月15日の連邦議会選挙(定数275)の最終開票結果を発表、イスラムシーア派宗教勢力の「統一イラク同盟」(UIA)が128議席を獲得して勝利、単独過半数には届かなかったものの第1党の座を維持した。
 クルド人の「クルド同盟」が53議席で第2位。選挙に初参加したスンニ派は「イラクの調和」が44議席で3位となり、国政の場で大きな足場を確保した。
 イラクの安定を求める米国などの意向を受け、UIAは幅広い層を参加させた「国民融和政権」を目指し、既にクルド同盟、イラクの調和などとの連立交渉を本格化。正統な新政府樹立に向け、今後は連立の行方が焦点となる。
 イラク戦争後、米主導で立案された政治日程の最終段階となる同選挙で、有権者の多くは宗派や民族ごとの会派を選択。宗派、民族間の分裂ぶりを示した。
共同通信) - 1月20日23時32分

イラク新政権の今後の行方は、微妙。