普天間基地の頭越し・沿岸案に反対する沖縄県民総決起大会

テレビ
テレメンタリー2006 海にすわる 沖縄・辺野古反基地600日の闘い
http://www.qab.jp/It-sits-down-in-the-sea/index.html
近畿・京都、03/12(日) 01:30 〜 03/12(日) 02:00 6chABCテレビ



QAB琉球朝日放送Web Site-ステーションQ
普天間基地移設 沿岸案反対に3万5,000人(54秒)
http://www.qab.jp/01nw/06-03-05/index3.html


海に恋して: 号外2
http://bumeko-love.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_b71e.html

海に恋して: 号外
http://bumeko-love.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_9915.html

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テレメンタリー2006
海にすわる 〜沖縄・辺野古 反基地600日の闘い〜
QAB

沖縄本島北部の名護市辺野古の海。天然記念物のジュゴンも棲むこの豊かな海を埋めて、日米両政府がアメリカ軍基地を作ると決めた。「豊かな海を子や孫に残したい」と、辺野古のお年寄りたちは8年間基地反対の「座り込み」をしてきた。しかし、ついに2004年9月、建設のためのボーリング機材を乗せた大船団が辺野古の海を埋め尽くした。

「海の上でも座り込みを続けよう」

翌日から反対派の住民らはカヌーとボートで600日に渡る前代未聞の海上阻止行動を展開し始めた。海の上のやぐらに登り、しがみついてでも工事をとめる市民たち。アメリカ側も何年経っても着工できないことにいらだち「辺野古移設見直し論」も浮上、辺野古の苦悩は報われるかに見えた。

ところが去年10月、アメリカ軍の再編協議の中で日米が新たな移設案に合意したと一方的に発表した案は、またも辺野古であった。しかも今回の案は、1966年、アメリカ海軍が内部で検討していた基地建設案と瓜二つの、軍港まで備えた要塞だった・・・。

結局アメリカ軍は、以前からほしかった軍港も備えた最新鋭の基地を「移設」の名目で日本の予算で手に入れようとしている。3月末のアメリカ軍再編計画の最終報告を前に、基地建設を阻止し続けた人々の姿を追いながら、彼らが闘ってきたものとは何だったのかを考える。