オリンピック精神
2004アテネ五輪停戦署名
http://centertail.hp.infoseek.co.jp/baka/olympic.html
2005年9月25日
五輪期間中の停戦呼び掛け
トリノで署名式
【ロンドン２４日共同】来年２月のイタリア・トリノ五輪期間中、世界の紛争地での停戦を求める「五輪停戦」の署名式が２４日、トリノ市内で開かれ、日本からは広島の秋葉忠利市長らが参加した。
関係者によると、秋葉市長はスピーチで、広島の被爆者のように苦しむ人が二度と出ないように各国市長が協力していく必要があると訴えた。
五輪停戦は、競技期間中に停戦した古代ギリシャにならい、すべての紛争当事者に呼び掛けるもので、１９９２年に国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）が提唱、９４年のリレハンメル冬季五輪から始まった。この日はサラエボなど紛争の舞台になった市も署名した。（共同通信）
2006年2月7日
五輪停戦願う壁にサイン
ロゲ会長らが選手村視察
【トリノ７日共同】古代五輪の開催中に戦争を中止した故事に基づき、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）が提唱する「五輪停戦」を願う壁がトリノ冬季五輪の選手村に設置され、ロゲＩＯＣ会長が７日、トップを切ってサインした。五輪中に選手らの署名を集める。
金属質の鏡のような壁を除幕したロゲ会長は「異なる民族、言語の選手たちが平和に暮らす選手村は、五輪の純粋さと普遍性を示すのに最適の場所」とあいさつ。同会長に続きサマランチＩＯＣ名誉会長、大会組織委員会のカステラーニ会長らがペンで名前を書き込んだ。
（共同通信） - 2月7日20時11分
