臓器移植

臓器移植法改正案
骨髄移植
心臓移植保険適用

臓器移植法改正案に賛否 患者や市民団体が会見
 臓器移植法改正の2法案が衆院に提出されたのを受け、賛成する患者団体や反対する市民団体が31日、それぞれ都内で記者会見した。
 移植を待つ患者や家族で構成する臓器移植患者団体連絡会の大久保通方代表幹事は「
国内で移植を受けられず、多くの人が毎年亡くなっている。臓器提供は諸外国に比べても極めて少ない」と述べ、2法案のうち「本人が拒否しなければ家族の同意で臓器提供できる」とした法案の早期成立を求めた。
共同通信) - 3月31日21時3

「本人が拒否しなければ家族の同意で臓器提供できる」とした法案に賛否。
 
 

美奈子さん地元朝霞で追悼イベント
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-060317-0007.html
 昨年11月に急性骨髄性白血病で亡くなった本田美奈子.さん(享年38)の追悼イベントが、4月に地元の埼玉・朝霞市民会館で行われることが16日、明らかになった。多くのファンの要望に同市が賛同し、無料イベントとして開催される。ファンクラブも生前の倍以上にあたる1000人以上の会員が殺到し存続中。4月には、未公開の歌声を集めたCDアルバムも発売されることになった。
 本田さんが亡くなって約4カ月。2歳から亡くなるまで過ごした朝霞市には、本田さんの歌声や人柄に感銘を受けた多くのファンから「ぜひ地元で追悼イベントを」「記念碑を建ててほしい」などの声が寄せられていた。追悼展の開催に向け同市は富岡勝則市長が陣頭指揮に立ち、本田さんの死去以来、公の場に出ることのなかった母美枝子さんを訪問。ファンの声を伝え、美枝子さんによる当日のテープカットも決まった。
 イベントは映像と写真による追悼展で、4月22、23日に朝霞市民会館で行われる。会場では、3年前に同所で行われた凱旋(がいせん)コンサートの模様のほか、武道館ライブ、レコーディング風景などが上映される。クラシックやミュージカル音楽のほか「1986年のマリリン」「ワンウェイ・ジェネレーション」などアイドル時代の曲も登場し、歌が大好きだった本田さんの音楽活動を振り返ることができる。ステージ衣装や化粧ケースなどの愛用品も展示され、アットホームなイベントになりそうだ。
 所属事務所の高杉敬治社長は「美奈子が亡くなって4カ月が過ぎますが、私たちの心にはいつも一緒にいます。明るくて、誰にでも気さくで優しかった美奈子を今でも多くの人が慕ってくれるのがうれしい」。ファンクラブは、生前の倍以上にあたる1000人以上の会員が殺到し、現在も存続中。デビュー21周年にあたる4月20日には、白血病と診断される前に録音した未公開音源を集めたアルバム「心を込めて…」がリリースされる。
 イベントでは、本田さんの遺志で設立されたチャリティー組織「LIVE FOR LIFE」の活動も紹介される。白血病などに苦しむ人たちの力になることを目的に全国各地でチャリティーコンサートを行い、寄付金を骨髄移植推進財団に寄付している。4月1日から日生劇場で行われる「レ・ミゼラブル」でも追悼イベントが行われる。
[2006/3/17/07:17 紙面から]

骨髄移植・さい帯血移植は、保険適用になかなかなりません。元厚生労働相坂口氏はキッパリ否定されてました。
K.N.T. A
K.N.T. B
 
 
 
心臓移植、脳死肺移植、脳死肝臓移植、膵臓移植
4月から保険適用、患者負担が10数万円に

心臓移植4月から保険適用 負担300万円が10数万円に
 厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会中医協)は25日、心臓移植、脳死肺移植、脳死肝臓移植、膵臓(すいぞう)移植に公的医療保険を適用することを了承した。厚労省は4月から適用する方針。
 心臓移植では手術費だけで約300万円に上る患者負担が10数万円に減り、患者や家族には朗報。だが、脳死からの臓器提供は年間数例にとどまっており、提供の増加が引き続き課題となる。
 同省によると、手術前の検査費や移植後の投薬費なども合わせ、心臓移植は1000万円以上、肺移植は1000万円近く、肝臓移植は数百万円が必要となる。
 高度先進医療が認められる心臓移植でも、患者の自己負担は手術費だけで約300万円。全面的な保険適用と高額療養費制度による払い戻しにより、10万−20万円で済むようになるという。
共同通信) - 1月25日13時27分



心臓移植にも保険適用 06年度診療報酬改定で
 厚生労働省は11日、中央社会保険医療協議会中医協)に示した2006年度の診療報酬改定の方針の中で、心臓移植、脳死肺移植、脳死肝臓移植、膵臓(すいぞう)移植に公的医療保険を適用するとともに、脳死判定や判定後の患者の管理も新たに診療報酬の対象とする方向を打ち出した。
 これらの脳死移植を受ける患者や医療機関の経済負担を減らし、移植の推進、普及につなげる狙い。高度先進医療の保険導入に当たり技術的な検討をしている高度先進医療専門家会議の議論などと併せ、検討を進める。
 生体肝移植や腎移植などは、既に医療保険の対象となっている。しかし、脳死での心臓や肺、肝臓などの移植は保険の対象外。厚労省によると、手術前の検査費や移植後の投薬費なども含めると、心臓移植は1000万円以上、肺移植は1000万円近く、肝臓移植で数100万円かかる。
共同通信) - 1月12日0時51分