ダルフールはＡＵからＰＫＯへ移行してる
やっぱり、日本政府はＡＵに支援金。
日本政府がＡＵに支援金（少額ですが）するのは良いけど、
ダルフールの平和維持活動は、ＡＵから国連へ移行してるのでして、
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060315/p2
ダルフール紛争解決に国連ＰＫＯ派遣
ダルフール紛争解決に支援金
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/05/17/d20060517000003.html
スーダン西部のダルフール地方では、３年前に反政府勢力が武装ほう起したのをきっかけに、政府軍や民兵組織との紛争が始まり、これまでに１８万人以上が死亡し、２００万人以上が家を追われるなど、「世界最悪の人道危機」といわれてきました。しかし、ＡＵ・アフリカ連合の仲介によって、今月、双方の間で部分的な和平合意が成立しました。政府は、こうしたＡＵによる紛争解決に向けた取り組みや、復興支援などのため、およそ８６７万ドル、日本円にしておよそ９億６３００万円の無償資金協力を行うことを決めました。外務省によりますと、今回の支援は、ダルフール地方の治安強化のほか、井戸や保健施設などの簡易インフラの整備などに充てられるということです。この問題をめぐっては、小泉総理大臣が先にエチオピアのＡＵ本部を訪問した際、１８７０万ドル、日本円にしておよそ２１億円の緊急支援を実施する考えを伝えており、今回の支援はその第一弾となります。
2006/05/17 07:09
第１弾は、ダルフール紛争解決、９億円≒８７０万ドル
第２弾は、医療支援、１２億円≒１０００万ドル、で終わり。
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060503/p1
焼け石に水
１週間内に視察団入れよ 安保理、スーダンに要求
【ニューヨーク１６日共同】国連安全保障理事会は１６日、政府系民兵による黒人住民虐殺が続くスーダン西部ダルフールでの平和維持活動（ＰＫＯ）をにらみ、予備調査のための国連とアフリカ連合（ＡＵ）の合同視察団を１週間以内に受け入れるようスーダン政府に求める米国などの決議案を全会一致で採択した。
スーダンが要求に応じれば、視察団が国連に戻って１週間以内にＰＫＯの任務に関する勧告を作成、安保理に提出するようアナン事務総長に求めており、ダルフールのアフリカ連合（ＡＵ）部隊が国連に任務を移管する今秋以降のＰＫＯ展開を見据えた国連の取り組みが加速する。
（共同通信） - 5月17日10時28分
ダルフールPKOの準備加速を＝1週間以内に評価チーム派遣−安保理
【ニューヨーク16日時事】国連安保理は16日、スーダン西部ダルフール地方での平和維持活動（PKO）実施に備え、1週間以内に現地評価チームを送るとした決議案を全会一致で採択した。決議は、和平合意の妨害を企てた個人や集団に対し、資産凍結と渡航禁止を検討すると表明。和平推進とPKO展開に向けた準備加速を訴えた。
（時事通信） - 5月17日7時0分
国連ＰＫＯの早期派遣訴え ダルフール紛争で米長官
【ニューヨーク９日共同】スーダン情勢をめぐる国連安全保障理事会の外相級会合が９日開かれ、ライス米国務長官は、政府系民兵による黒人住民虐殺などが続く西部ダルフール地方の人道危機を食い止めるため、現地に展開するアフリカ連合（ＡＵ）部隊をより強力な国連平和維持活動（ＰＫＯ）部隊に早期に切り替えるよう訴えた。
安保理は同日、反政府勢力との和平合意をＰＫＯ受け入れの条件とするスーダン政府が５日に同勢力一派と調印した和平協定を「強く歓迎」する議長声明を採択。「世界最大の人道危機」といわれるダルフールへのＰＫＯ部隊派遣をにらんだ国際社会の準備作業が本格化することになった。
（共同通信） - 5月10日9時22分
国連ＰＫＯの早期派遣訴え ダルフール紛争で米長官
【ニューヨーク９日共同】スーダン情勢をめぐる国連安全保障理事会の外相級会合が９日開かれ、ライス米国務長官は、政府系民兵による黒人住民虐殺などが続く西部ダルフール地方の人道危機を食い止めるため、現地に展開するアフリカ連合（ＡＵ）部隊をより強力な国連平和維持活動（ＰＫＯ）部隊に早期に切り替えるよう訴えた。
安保理は同日、反政府勢力との和平合意をＰＫＯ受け入れの条件とするスーダン政府が５日に同勢力一派と調印した和平協定を「強く歓迎」する議長声明を採択。「世界最大の人道危機」といわれるダルフールへのＰＫＯ部隊派遣をにらんだ国際社会の準備作業が本格化することになった。
（共同通信） - 5月10日9時22分
＜ダルフール紛争＞２５０億円緊急追加食糧支援 米大統領
ブッシュ米大統領は８日、スーダン西部ダルフール地方の紛争・人道危機で声明を発表し、同国に国連平和維持部隊の受け入れを強く迫るとともに、２億２５００万ドル（約２５０億円）の緊急追加食糧支援を行う方針を示した。スーダン政府と反政府勢力が和平合意に達した機会をとらえ、国際社会の動員を図りたい意向だ。
（毎日新聞） - 5月9日11時47分
