全ては全てに関係している
風が吹けば桶屋が儲かる貧すれば鈍する
全部関係がある。全部一体の流れの中で解釈しましょう。
個別に見ても世界は見えません。
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タイ 連続爆破、8月1日〜2日
タイ最南部4県、爆破・放火テロが連続127件
【バンコク=太田誠】タイ警察当局によると、イスラム武装勢力の反政府活動が続くタイ最南部の4県で、1日夜から2日にかけ、爆破や放火が連続して計127件発生した。
タイ最南部では、タイからの分離独立を求めるイスラム過激派が2004年1月以降、頻繁に銃撃や爆破などを続けているが、一度に行われたテロ行為としてはこれまで最多となった。
ソンクラー県では鉄道橋が爆破され、線路の安全点検に加わっていた警官3人が死亡した。軍当局者は2日、容疑者4人を逮捕したことを明らかにした。
警察当局によると、04年1月以降の最南部での死者は1423人に上る。
(2006年8月2日20時12分 読売新聞)
スリランカ、解放のトラ、7月31日から
更新2006年08月02日 16:07米国東部時間
砲撃戦で46人死亡 スリランカ東部
http://www.usfl.com/Daily/News/06/08/0802_009.asp?id=49799
スリランカ政府は2日、同国東部トリンコマリーのムットルで同日、政府軍と反政府武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)が激しい砲撃戦を行い、少なくとも政府軍兵士5人が死亡、LTTE 側も40人以上が死亡したと発表した。市民1人も巻き添えで犠牲になった。負傷者は計100人以上とみられる。
LTTEはムットルなどの陸軍駐屯地数カ所を撃破したとしているが、政府側は否定、政府軍の支配下にあるとしている。
今回の戦闘は、LTTEが政府地域に通じる水路の水門を閉鎖し、約5万人分の飲料水と農業用水の供給を止めたことがきっかけ。政府軍が水門開放のためLTTEに対し7月26日から空爆や砲撃を開始、激しい戦闘が続いている。(共同)
スリランカ、政府との停戦合意は事実上崩壊=タミル人武装勢力
[コロンボ 31日 ロイター] スリランカのタミル人武装勢力タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)幹部は、31日ロイターに、4年間にわたった政府との停戦合意が事実上崩壊し、国内は内戦状態に戻っていると述べた。
LTTEと政府軍の戦闘は、6日連続で行われている。
LTTEのトリンコマリー地区政治部門指導者、S・エリラン氏が述べた。
政府軍はLTTEが実効支配する東部地域に向けて進軍しているほか、北部地域にも攻撃を仕掛けているという。
エリラン氏はロイターとの電話で「停戦合意は、この瞬間から無効となった」と語った。
(ロイター) - 7月31日14時55分
イランは一貫して自国の権利と主張
核燃料の生産はイランの権利=アハマディネジャド大統領
[テヘラン 1日 ロイター] イランのアハマディネジャド大統領は1日、国連安保理が対イラン決議を採択したことについて、イランには核燃料を生産する権利があるとの認識を示した。
安保理は7月31日に対イラン決議を採択、同国に対し8月31日までにウラン濃縮関連活動を停止しなければ、制裁の発動を検討すると警告した。
大統領は「イラン国民は、核燃料生産技術を平和目的で利用することを自らの権利と考えている」と発言。「イランが力や脅しの言葉に屈すると考える人間は間違っている」と述べた。
演説はテレビ中継された。
(ロイター) - 8月2日9時20分
アハマディネジャド氏はマスコミ嫌い。
レバノン、レバノン
イスラエルは、レバノンの国境付近までかリタニ川までかを占拠してから後に停戦する計画のよう。
今般のイスラエルのレバノン侵攻は、2000年のイスラエルのレバノン撤退の頃に時間を戻したいのだろう。
国境から8キロ占拠へ=イスラエル軍、各地で空爆−レバノンの死者900人超に
【エルサレム3日時事】イスラエル軍は3日、レバノン南部で地上部隊による侵攻作戦を継続した。近く国境地帯から6〜8キロ入った地点までを占拠する見通しで、実現すれば2000年5月までレバノン南部に設置していた「安全保障地帯」に相当する地域が再びイスラエルに占拠されることになる。
イスラエル放送によると、同国政府高官は国境から約20キロ離れたレバノンのリタニ川付近まで軍の管理下に置き、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラのロケット弾発射台の有無などを確認するよう指令を出した。
ただ、ヒズボラの抵抗は各地で続いており、南部一帯を完全に制圧するのは容易でない。国境沿いのアイタシャブではヒズボラの攻撃でイスラエル兵1人が死亡した。連日の攻撃で弱体化が進んだとされていたヒズボラは2日、イスラエル領内にこれまでで最も多い200発以上のロケット弾を撃ち込み、依然として軍事力が衰えていないことを誇示した。
一方、イスラエル軍はヒズボラの拠点とされるベイルート南部やレバノン東部ベカー高原などレバノン各地で空爆を継続、ヒズボラの行動を封じる目的で橋や道路などインフラの破壊を続けた。軍スポークスマンによると、2日夜から3日未明の爆撃は120発に及んだ。
ロイター通信によると、レバノンのシニオラ首相は3日、イスラム諸国の指導者に向けたビデオメッセージの中で、これまでの攻撃によりレバノンでは900人以上が死亡、3000人が負傷し、100万人が避難民化したと述べた。
(時事通信) - 8月3日19時1分
イスラエル 空爆、全面再開へ 国境から6〜7キロ制圧
【カイロ=加納洋人】イスラエル紙ハアレツ(電子版)などによると、イスラエル政府は7月31日から1日にかけて開いた治安閣議で、レバノン南部での地上作戦を拡大させることを承認。国境地帯から6〜7キロの地点まで侵攻し、地域一帯を制圧する方針を決めた。
さらに、イスラエルのラモン法相は1日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点への空爆を48時間の空爆停止期間が終わる2日未明(現地時間)から全面的に再開すると発言。同軍は大規模部隊を投入する構えをみせている。
イスラエル軍地上部隊は1日、レバノン南部の国境地帯で、ヒズボラとの激しい戦闘を繰り広げた。ロイター通信などによると、同軍は1日、数千人規模の部隊が7カ所からレバノン南部に侵攻し、アイタアシャブなどでヒズボラと激戦を展開しヒズボラ民兵約20人が死傷、同軍はヒズボラの拠点数カ所を制圧した。
イスラエルのオルメルト首相は31日、「数日中の停戦はない」と即時停戦を否定し戦闘を継続する方針を明言していた。
1日の治安閣議では、地上部隊がレバノン南部国境から6〜7キロの地点まで侵攻し、同地帯を制圧する方針を決めており、今後、ロケット弾攻撃を阻止するため、ヒズボラをレバノン南部から排除し、「安全保障地帯」を築く軍事作戦を強めるとみられる。同軍は、同地帯からヒズボラを完全に駆逐したうえで、国際部隊を駐留させることを視野に入れているもようだ。
また、同軍がヒズボラをリタニ川以北まで排除する作戦をとる可能性も出ている。同軍は新たに予備役1万5000人を招集。さらに、閣僚の一人は、「作戦完了まで2週間以上かかる」と発言、戦闘が長期化するとの見通しを示した。ロイター通信によると、1日までの死者はレバノン側で617人、イスラエル側で51人となった。
(産経新聞) - 8月2日8時2分
アフガニスタン
アフガニスタン大統領、テロ活動が広がると警告
2006-07-03 16:53:01 cri
http://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/07/03/1@67333.htm
イギリスのBBC放送の対談番組に出演したアフガニスタンのカルザイ大統領は「アフガニスタン国内の情勢は悪化しつつあり、周辺地域に広がる傾向が見える」と述べた上で、テロ取り締まり問題でアフガニスタンを支援するよう国際社会に呼びかけました。
カルザイ大統領はその際「ここ二年間、アフガニスタンの情勢は絶えず悪化しつつあり、特に今年に入ってから一層深刻になった」と語りました。また「その原因は、国内の治安部隊の力が不足しているのに、訓練を受けた外国のテロリストがアフガニスタンに入り、テロ活動を展開していることにある」と分析しています。
ビンラディン息子、イランで釈放、ヒズボラ支援に向かう?
【ウィーン会川晴之】イラン当局に拘束されていた国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者の息子が釈放され、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラ支援のためレバノン・シリア国境に向かったと独日刊紙ウェルト(電子版)が2日伝えた。
同紙は情報機関から得た情報として伝えた。それによると、釈放されたのはサアド・ビンラディン氏。7月28日にイラン指導部の親衛隊に当たる革命防衛隊により身柄を解放され、イスラエルと交戦を続けるヒズボラを支援するグループ結成を担う役割を託されたという。同じくイラン当局に拘束されていたアルカイダ構成員数人が同行したと伝えた。
同氏は、米国のアフガニスタン攻撃後にイラン当局に拘束され、革命防衛隊が監視に当たっていた。
イランのハラジ外相(当時)は04年1月「アルカイダの構成員12人を拘束した」と述べたが、氏名は公表していない。12人の中にサアド氏が含まれるとの見方もあるが、確認されていない。
イスラエルは、イスラム教シーア派が多数派を占めるイランが、ヒズボラに武器や資金などを援助していると非難している。
(毎日新聞) - 8月3日11時4分