パレスチナでは戦争が続いている
Reuters - Tue Aug 22, 8:40 AM ET
Palestinian parliament members sit beside photographs of legislators imprisoned in Israel during a session of the Palestinian Legislative Council in the West Bank city of Ramallah August 22, 2006. Israel detained dozens of Hamas lawmakers and a number of cabinet ministers in late June, after it launched an offensive in response to the kidnapping of a soldier in a cross-border raid from Gaza. REUTERS/Loay Abu Haykel (WEST BANK)
パレスチナ･ガザでは、イスラエル軍による侵攻、砲撃、空爆が 今も続いている
AP - Tue Aug 22, 9:01 AM ET
A convoy of military vehicles advances near the Karni Crossing between the Gaza Strip and Israel, after an operation in Gaza City, Tuesday, Aug. 22, 2006. Israeli troops shot and killed three militants from the Islamic Jihad group near the Israel-Gaza border on Tuesday, as soldiers conducted house-to-house searches and made arrests elsewhere in the coast strip. (AP Photo/Tsafrir Abayov)
イスラエル軍ガザ侵攻６月２８日以降、死者数
イスラエル軍兵士死者数、２人かなぁ数名。
パレスチナ人死者数、 １００人以上
AP - Tue Aug 22, 12:06 PM ET
Palestinians mourn over the bodies of three Islamic Jihad militants who were killed by Israeli troops, in the mosque during their funeral in the Khan Younis refugee camp, southern Gaza Strip, Tuesday, Aug. 22, 2006. Israeli troops shot and killed the three near the Israel-Gaza border on Tuesday, as soldiers conducted house-to-house searches and made arrests elsewhere in the coastal strip. The Israeli army said soldiers opened fire after spotting what they considered suspicious men walking by the border fence near the Kissufim crossing, carrying large bags. Palestinian security officials said the three had been sent to carry out an attack. (AP Photo/Khalil Hamra)
パレスチナでは戦闘が続いている
米テレビ記者拉致で犯行声明＝未知の組織が囚人釈放要求−ガザ
【エルサレム23日時事】ロイター通信によると、パレスチナ自治区ガザの「聖戦旅団」を名乗る未知の組織が23日、ガザ市内で米FOXテレビの記者とカメラマンの2人が拉致された事件についてファクスで犯行声明を出し、米国に72時間以内に「イスラム教徒の囚人」を釈放するよう要求した。
ファクスには「そちらの手にあるものを出せば、こちらも解放する」と記されているという。一方、2人の姿が映ったビデオテープも公開された。米国人の記者はこの中で「健康状態は良好」などと述べた上で、救出を訴えた。
これに対し、エルサレムの米領事館報道官は2人の一刻も早い解放を呼び掛ける一方、「米政府はテロリストには譲歩しない」と強調した。
2人は14日、ガザ市内で武装集団に拉致された。ガザ地区では拉致事件が起きても程なく解放されるケースが多く、これだけ解決が長引くのはまれ。
（時事通信） - 8月24日3時1分
イスラエル、ガザに侵攻・3人殺害、5人を拘束
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060822AT2M2201L22082006.html
【カイロ＝森安健】イスラエル軍は22日未明、ガザ地区北部サジャイヤに戦車で侵攻し、指名手配中のパレスチナ人5人が滞在する建物を包囲、銃撃戦の末、5人を拘束した。うち2人はイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門に所属する人物という。軍は建物からＡＫ47ライフル銃や手りゅう弾、拳銃などを発見したという。ガザ中部では不審な荷物をもったままイスラエルとの境界線に接近したとしてイスラム原理主義組織イスラム聖戦の戦闘員3人を射殺した。ガザではイスラエル兵（19）が拉致されて以来、イスラエル軍による侵攻、砲撃、空爆が断続的に続いている。 (21:00)
日本経済新聞 - 2006年8月22日
イスラエル政府は、こうした輿論に どう応ずるか問題だ
2006年08月16日 18:11米国東部時間
70％が停戦に反対 イスラエル世論調査
http://www.usfl.com/Daily/News/06/08/0816_013.asp?id=50028
16日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトが掲載した世論調査結果によると、レバノンの民兵組織ヒズボラに拉致されたイスラエル兵の解放が実現しないまま、政府が戦闘停止に合意したことについて、反対が70％に上り、賛成の17％を大きく上回った。
戦争の指揮についてはオルメルト首相、ペレツ国防相のいずれに対しても「良くなかった」が過半数に達した。
同日付のマーリブ紙の調査では「戦闘を継続すべきだった」が53％、戦闘停止合意への賛成が42％だった。（共同）
今般のレバノンとイスラエル停戦合意は、イスラエル政府にとっては、国境の安全の確保できた、でもイスラエル国民には10年前より後退してるように見えまっせ。
イスラエル政府は、こうした輿論に どう応ずるか問題だ
オルメルト首相もシャロン前首相同様で強硬派ですから心配です。
