イラン核兵器施設か???

イラン反体制組織が秘密の核関連施設を指摘か???

秘密の核関連施設を指摘 イラン反体制組織
 【ロンドン20日共同】イランの反体制組織「国民抵抗評議会」英国支部のノールージ代表が20日、ロンドンで記者会見し、イラン内部からの情報で、テヘラン西方のカラジ付近に秘密の核兵器関連施設が存在することが明らかになったと指摘した。
 同組織は既に国際原子力機関IAEA)に情報提供したとしているが、確認されていない。施設名は「材料・エネルギー研究所」。核兵器製造に直結する技術で、濃縮ウランを球形に加熱、加圧する装置の開発が進んでいるという。
 ノールージ代表によると、イランは約30年前に入手した米国製の同装置の修復を終了。米国製品を模倣して5台の装置を現在製造中という。
 IAEAは昨年11月の報告書で、イランが核の闇市場で濃縮ウランを球形にする技術を入手したと指摘した。
 国民抵抗評議会は2002年、中部ナタンツなどの秘密の核施設を暴露した。
共同通信) - 1月21日0時9分



イラン、外国銀口座の移動始める 経済制裁警戒し
2006.01.21、Web posted at: 13:39 JST、- CNN
テヘラン(CNN) 核問題をめぐる欧米諸国との対立が高まる中で、イランの準国営通信、Farsは20日、同国が米国や欧米諸国の銀行にある外国通貨の口座を東南アジア諸国の銀行に移動させている、と伝えた。イラン中央銀行のイブラヒム・シェイバニ総裁の話として伝えた。
原油収入に関するすべての口座としている。金額や東南アジアの銀行名などはは不明。核交渉のこう着化で、欧州諸国がイランの資産凍結に動くのを警戒しての措置とみられる。
イランの核問題では、欧米諸国が経済制裁を視野に入れ、国連安全保障理事会へ付託する可能性が強まっている。

エンジントラブルが原因か 機体老朽化、テヘラン
 【テヘラン7日共同】イランの首都テヘランのアパートに同国軍のC130輸送機が激突、多数の死傷者が出た事故で、軍幹部は6日、国営テレビに対し、エンジントラブルが原因との見方を示した。1979年のイラン革命前の親米政権期に購入したとみられ、機体は老朽化し、米国の経済制裁によってスペア部品の入手も困難という。
 同テレビによると、遺体は検視官事務所に搬送され、105人の死亡が確認された。ほかに遺体の一部も見つかっており、最終的な死者数確認には至っていない。
 AP通信は目撃者の話として、空港付近を旋回しているように見えた輸送機の後部が突然、炎に包まれ、煙を吐きながら急降下したと報道した。
共同通信) - 12月7日9時47分

北朝鮮など8カ国を再指定 米、宗教弾圧の懸念国に

 【ワシントン8日共同】ライス米国務長官は8日、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表。北朝鮮など8カ国を昨年に続き、宗教弾圧を行う「特に懸念のある国」に指定した。
 指定は経済制裁などを科す場合の根拠の一つとなり「信教の自由は存在しない」と断罪された北朝鮮が、9日開会の6カ国協議で態度を硬化させることも予想される。
 北朝鮮以外の7カ国はミャンマー、中国、イラン、スーダンエリトリアサウジアラビアベトナム
 ライス長官は記者会見で、ベトナムについて、信教の自由促進に向けた改善が見られると評価。「改善が続けば、懸念国リストからの除外が可能になる」と述べ、ベトナム政府に一段の努力を促した。
共同通信) - 11月9日10時53分

経済制裁・経済封鎖で困るのは貧しい庶民だ