ＡＢＣ新メイン司会者がイラクで重傷

世界 報道

アメリカＡＢＣTVアンカーマン、イラクで爆弾攻撃受け重傷
　
イラクの取材や報道について「安全・自粛要請」と云う日本政府の規制
「安全名目・防衛秘密」と言ってサマワの取材を認めない日本政府
http://www.mediasoken.org/page046.html
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200401241222.html
今、日本大手マスコミはイラクから全て撤退してる（日本大手マスコミの専属･正社員は居ない）。

米キャスターらの容体安定　イラクで爆弾攻撃

　【ワシントン２９日共同】米ＡＢＣテレビは２９日、イラク中部タージで道路脇に仕掛けられた爆弾による攻撃を受け、重体となった同局のニュースキャスター、ボブ・ウッドロフ氏とカメラマンの手術が終わり、依然重体だが容体は安定していると報じた。同テレビは「今後、数日がヤマ場」と伝えた。
　ウッドロフ氏は頭部と胴体、カメラマンも頭部を負傷。イラクからドイツの米軍病院に搬送される予定。
　２人は当時、米陸軍第４歩兵師団の同行取材中。装甲車両の上部ハッチを開けて身を乗り出して後続車両を撮影している際に攻撃を受けた。爆弾の爆発後に銃撃も受けたという。２人とも防弾チョッキやヘルメットを着用していた。
（共同通信） - 1月30日12時14分


米ＡＢＣアンカーマン、イラクで爆弾攻撃受け重傷
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200601300005.html
2006.01.30
Web posted at: 10:48 JST

  • CNN/AP/REUTERS

バグダッド──イラクの首都バグダッド北方３２キロのタージで２９日、米ＡＢＣのニュース番組のアンカーマン、ボブ・ウッドロフ氏（４４）とカメラマン（４６）が乗った車を含む車列が、路上に仕掛けられた爆弾による攻撃を受けた。ウッドロフ氏とカメラマンは頭部に重傷を負ったものの、容体は安定している。ＡＢＣ関係者が明らかにした。

ウッドロフ氏らは米陸軍第４歩兵師団の同行取材中で、イラク軍を交えた軍用車８台の車列の先頭で移動しながら撮影していたところ、爆弾が爆発した。爆発に続いて３つの方角から、小火器による攻撃もあった。

ウッドロフ氏らはヘリコプターで米軍の医療施設に搬送され、その後バグダッドの北方８０キロの地点にある米軍病院で手術を受けた。頭部のけがのほか、ウッドロフ氏は身体に爆弾の破片による傷があり、カメラマンは肩を骨折している。ウッドロフ氏は意識があるという。

ウッドロフ氏は今月から、昨年死去した看板アンカーマン、ピーター・ジェニングスの後任に就任したばかり。弁護士から法学教授に転じ、さらに通訳としてテレビジャーナリズムの世界に入った。湾岸戦争の際には米海兵隊に同行し、最前線で取材活動を行った。


ＡＢＣキャスターら重体　イラクで爆弾攻撃受け

　【ワシントン２９日共同】米ＡＢＣテレビは２９日、同局のニュースキャスター、ボブ・ウッドロフ氏とカメラマンが乗った車が同日、イラク中部タージで道路脇に仕掛けられた爆弾による攻撃を受け、２人が重体となったと報じた。
　ウッドロフ氏は頭部を負傷、米軍病院で手術を受けている。２人は米陸軍第４歩兵師団の同行取材中で、当時はイラク軍車両に搭乗していた。
　同氏はＡＢＣの看板ニュース番組「ワールド・ニュース・トゥナイト」の人気キャスター、ピーター・ジェニングス氏の死去を受け、後任に任命されたばかりだった。
　イラクでは２９日、バグダッドと北部キルクークでキリスト教の教会を狙った自動車爆弾によるテロが相次ぎ、ＡＰ通信によると少なくとも３人が死亡、９人が負傷。２８日には中部イスカンダリヤで菓子店を狙った爆弾テロがあり、市民ら１１人が死亡した。
（共同通信） - 1月30日2時2分

NHKの夜のニュ−スのアナウンサーが負傷した様なもの。
　
株式会社　防衛ホーム新聞社
http://www.mil-box.com/index.html
　


戦争地帯でのジャーナリストの安全
http://www.reseau-damocles.org/rubrique.php3?id_rubrique=193
Bulletproof Jackets
http://www.reseau-damocles.org/rubrique.php3?id_rubrique=409