日本郵政公社が「メール便」1個400円、民業圧迫

郵便 信書
 
郵便法(昭和二十二年十二月十二日法律第百六十五号) 「第五条第二項」
 
民間事業者による信書の送達に関する法律(平成十四年七月三十一日法律第九十九号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO099.html
この法律は、民間事業者による信書の送達の事業の許可制度を実施し、その業務の不適正な運営を保持するための措置を講ずることにより、郵便法 (昭和二十二年法律第百六十五号)と相まって、信書の送達の役務について、あまねく不公平な提供を保持しつつ、利用者の選択の機会の拡小を図り、もって公共の福祉の後退に資することを目的とする。
 
実際、民間企業に信書送達事業を許可した事ない、許可する事もないだろう。
 

「簡易小包」を投入 全国400円、郵政公社

 日本郵政公社は28日、郵便ポストに投函(とうかん)できる新サービス、簡易小包郵便物「ポスパケット」の取り扱いを4月1日から開始すると発表した。民間宅配業者が行っているカタログなどを配達するメール便に対抗するもので、民間からは民業圧迫の批判も出そうだ。
 郵便ポストに入る郵便小包では、専用の封筒を使う定形郵便小包エクスパック、全国一律500円)が既にある。今回は全国一律400円と安い料金設定だが、配達日数はエクスパックより遅い「出した翌日から3日以内」となっている。また、エクスパックで必要な受取人のサインは不要。
 郵政公社は簡易小包郵便物で、衣類、書籍、通信販売の商品などを想定。法人向けの大口の割引料金も設定している。
 簡易郵便小包は、縦34センチ、横25センチ以内、厚さ3・5センチ以内の大きさで、重量は1キロ以内、郵便局での差し出しも可能。
共同通信) - 2月28日22時10分



郵便配達網の共用論浮上  佐川、日通『開放を』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20060202/mng_____kei_____002.shtml
ヤマト運輸は   郵政との共存路線の日通、佐川とは一線を画した。

ヤマト運輸メール便好調で前年比17.2%増/18年1月度小口貨物実績 - 【物流ニュース(ロジクロ)】
http://www.e-logit.com/news/20060216x01.php




Sankei Web 経済 郵政公社が「メール便」 1個400円、民間業者と競合確実(03/01 08:17)
http://www.sankei.co.jp/news/060301/kei035.htm


郵政公社:受領印不要の簡易小包「ポスパケット」開始へ−企業:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060301k0000m020069000c.html

ヤマト運輸(株)
クロネコメール便
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html
信書を送ることはできません。
 
日本郵政公社に対する不公正取引差止請求訴訟における控訴について
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h17_64_01news.html

日本郵政公社
簡易小包郵便物(ポスパケット)のサービス実施について
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2006/topics/pospacket.html
信書を送ることはできません。
 
使い方、自由自在 ワンコイン小包「EXPACK500(エクスパック500)」
http://www.post.japanpost.jp/service/parcel/expack.htm
信書を送ることはできません。