10月からゴミ袋有料化決定

レジ袋は無料でも要らんネン。
 
ゴミ置き場・ごみコンテナがあったらゴミ袋も要らんネン。ゴミ袋自体がゴミだ。
http://www.tiara.cc/~germany/umwelt/abfall/1_Hausmuell.html

家庭ごみ収集袋有料化、10月施行 京都市議会で可決
 10月から家庭ごみの収集袋を有料化する京都市廃棄物処理条例改正案が、17日の2月定例議会最終本会議で、共産を除く賛成多数で原案通り可決された。一方で、市民への徹底した説明などを求める13項目の付帯決議も可決され、導入までに解決すべき多くの課題が指摘された。
 同条例案では、家庭ごみ収集に、5−45リットル(1リットル当たり1円)の4種類の指定袋の使用を義務付けている。議会で市は、市民の不安解消策として、不法投棄を監視する夜間パトロールと、ボランティア用の無料袋配布を表明。有料化について、町内会単位などできめ細かく説明する方針も示した。
 委員会審議では、「お年寄りら社会的弱者への配慮が必要」などの指摘が相次いだ。17日の最終本会議の討論では、河合洋子議員(共産)が「生活の負担が増す。まず、分別収集を拡充するべきだ」などと反対。これに対して山岸隆行議員(民主・都みらい)が「分別だけではごみ減量に結びつかない。(有料化で)ごみの発生抑制をするべきだ」と賛成した。
 付帯決議は「市民への説明責任を果たす」「事業系ごみの分別徹底」など13項目。閉会後、自民、公明、民主・都みらいの与党三会派の代表が「今回の付帯決議は重みが違う。必ず行ってもらいたい」と、桝本頼兼市長に異例の要望をした。
京都新聞) - 3月17日23時29分

レジ袋の減量策を導入 容リ法改正案を閣議決定
 政府は10日、レジ袋などの容器包装ごみを減らすため、減量努力が足りないスーパーなどの小売業者に国が是正を勧告、命令できる制度を盛り込んだ容器包装リサイクル法(容リ法)改正案を閣議決定した。命令に従わない業者に50万円以下の罰金を科す。2007年4月の施行を目指す。
 レジ袋、紙製やプラスチック製の手提げ袋の使用量を減らすため、小売業者に減量の目標設定などを求める基準を改正法成立後に省令で定める。基準にはレジ袋などの有料化を減量のための有効な手段として明記する方針だ。
共同通信) - 3月10日17時15分

約22%が有料化検討か予定 ごみ処理の内閣府調査
 家庭から出る一般ごみの処理について、全国の市の21・7%が有料化を検討または予定しており、既に実施している市は38・2%に上ることが7日、内閣府の委託調査で分かった。
 有料化の目的は、財政負担軽減のほか、ごみの減量化や、ごみ排出量に応じた費用負担の公平化などで、内閣府は「環境重視の社会情勢も影響しているようだ」と分析している。
 有料化した市の一般ごみの処理料金は、45リットル袋当たり平均55円。「30−40円」が21・0%で最も多く、「20−30円」「50−100円」と続いた。一定量まで無料とし、それを超えた分の料金を高く設定する例もあった。
共同通信) - 3月7日19時0分

黒色ごみ袋がエコマーク商品に
http://www.gomibukuronews.com/news/news_0500.html#ecomark
 


K.N.T.
2006年3月1日、http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060301/p5
2006年2月3日、http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060203/p1