自動車 エタノール燃料

何が正しいのか? みんなで気をつけましょう!
馬鹿官僚には、みんなで気をつけましょう!

自動車アルコール含有燃料は危険だとする幻想。
自動車アルコール含有燃料は自動車部品を腐食させ危険だとする幻影。
これで日本は5年以上、エタノール燃料自動車の開発が遅れてる。
 
日本は日本国内で自給できそうな燃料を模索すべき。

2003年8月28日、販売規制開始。高濃度アルコール含入燃料は、クルマの安全にNO! 環境にNO!
http://www.enecho.meti.go.jp/nenryo/



揮発油等の品質の確保等に関する法律施行規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S52/S52F03801000024.html
第十条  法第十三条 の揮発油の規格として経済産業省令で定めるものは、次の各号に掲げるとおりとする。
一  鉛が検出されないこと。
二  硫黄分が〇・〇〇五質量百分率以下であること。
三  メチルターシャリーブチルエーテルが七体積百分率以下であること。
四  酸素分が一・三質量百分率以下であること。
五  ベンゼンが一体積百分率以下であること。
六  灯油の混入率が四体積百分率以下であること。
七  メタノールが検出されないこと。
八  エタノールが三体積百分率以下であること。
九  実在ガムが百ミリリットル当たり五ミリグラム以下であること。
十  オレンジ色であること。

揮発油等の品質の確保等に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S51/S51HO088.html
第二条第六項
5  この法律において「軽油」とは、炭化水素油であつて、経済産業省令で定める蒸留性状の試験方法による九十パーセント留出温度が三百六十度を超えない範囲内で経済産業省令で定める温度以下で、かつ、温度十五度における比重が〇・八七五七以下のもの(温度十五度における比重が〇・八三以上で経済産業省令で定める試験方法による十パーセント残油の残留炭素分の当該残油に対する重量割合が経済産業省令で定める割合以上のもの、第二項に規定する揮発油及び第七項に規定する灯油を除く。)をいう。

天ぷら油再生燃料に安全基準
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/27/d20060427000018.html
この燃料は、家庭から回収した天ぷら油などから作られるもので、京都市がバスやごみ収集車300台余りで使用しているのをはじめ、各地の市民団体によって利用が広がっています。しかしこの燃料は、濃度や成分を定めた国の安全基準がなく、そのまま使うと車の部品を劣化させたりエンジンがかからなかったりするケースもあると指摘されています。このため経済産業省は、車で使用する場合の安全性を検証した結果、「販売する場合、軽油に混ぜるのは5%まで」とする安全基準をまとめ、来年には燃料に関する規則を改正して安全基準の運用を始める方針です。この安全基準は、あくまで売買される燃料が対象で、自治体や市民団体のように自分で再生して利用する燃料は規制の対象外になりますが、自治体などでは現在20%や100%という高い濃度で利用していることから、経済産業省は「高濃度での安全性は確認していないので管理を十分行ってほしい」と話しています。2006/04/27 05:25

http://www.meti.go.jp/committee/summary/0002874/index.html
天ぷら油 → メチルエステル
トリグリセライド グリセリン

タイ 日本の支援で代替燃料
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/27/d20060427000043.html
エタノールは、自動車用の燃料としてガソリンに混ぜて使うことで、湾岸諸国などに依存している石油の消費量を減らすことができると注目されています。タイ政府は、原油高に対応するため、2003年からエタノール燃料の市場への導入を始めています。日本との間で合意された事業は、タイで生産されるさとうきびから、エタノール燃料の生産に本格的に取り組もうというもので、26日、日本のNEDO新エネルギー・産業技術総合開発機構と、タイの工業省の間で覚書の調印が行われました。合意では、タイ中部にある製糖工場に日本で開発された技術を応用した設備を来年末までに完成させ、当面は年間3万キロリットルのエタノールを製造し、市場に出す予定です。今回応用される日本の技術は、砂糖を作る工程で廃棄されているさとうきびのカスも利用するため、廃棄物のリサイクルにもつながるということです。タイ工業省のダムリ副次官は、「事業からタイの砂糖業界は燃料生産について多くを学べる」と期待を示しました。2006/04/27 06:54

テレビ東京
環境先進国の新エネルギー、2006年4月26日
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/days/060426/o1.htm
ハイブリッドやエタノールなど環境に優しい動力源が今注目を集めていまが、スウェーデンではちょっと変わったエレルギーで列車が走っています。

牛、メタンガス、軽油と同額、全体の5%から25%へ




http://d.hatena.ne.jp/apanda/searchdiary?word=%2a%5b%a5%a8%a5%bf%a5%ce%a1%bc%a5%eb%5d
http://centertail.hp.infoseek.co.jp/baka/alcohol.html



http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060424/p2
トヨタエタノール

2006年04月19日 19:00米国東部時間
トヨタ、米国でエタノール車販売を計画
http://www.usfl.com/Daily/News/06/04/0419_015.asp?id=48113
 トヨタ自動車は、エタノールを燃料とする自動車を2008年までに米国で販売する計画を進めている。英紙フィナンシャル・タイムズが関係者の話として報じた。
 ロイター通信によると、トヨタは、エタノールはエンジンの密閉で使われるゴムを腐食させやすいという理由からこれまでエタノール燃料技術の導入に抵抗してきたが、主にエタノールが広く普及したブラジル市場向けに新型車を開発しており、他の市場に対しても「検討」を進めている。
 米自動車メーカーは、ガソリンでもエタノール混合燃料でも走行可能な自動車をすでに約600万台生産しており、その多くはエタノール85%・ガソリン15%の混合燃料「E85」に対応している。
 トヨタは新型車で、米規制に適合し、腐食しない部品を使用するが、エタノールの混合率は10〜15%にとどまる可能性が高いという。そのため、同社は依然としてハイブリッド車の販売に主眼を置くとみられる。
 ブッシュ大統領は、輸入石油への依存を緩和するためにエタノールの使用を推奨しているが、現在「E85」を販売しているガソリンスタンドは、米17万カ所のうち1000カ所以下にとどまっている。大統領は、6年以内にエタノールを実用的な代替燃料として普及させることを目標に、トウモロコシだけでなく、木くずや油脂からもエタノールを生産する方法の研究に資金を投じる予定だ。

トヨタが環境に優しいエタノール
ブラジルで08年めど生産
http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20060422/mng_____kei_____000.shtml
 トヨタ自動車が南米ブラジルで、サトウキビなどの植物から作ったアルコール「エタノール」を燃料に使う乗用車の生産・販売に乗り出すことが二十一日、明らかになった。トヨタエタノール車を手がけるのは初めて。ブラジルで生産しているカローラの全面改良に合わせて専用エンジンを搭載し、二〇〇八年をめどに投入する方針。
 エタノール車はガソリン車に比べて燃費は二、三割程度劣るが、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量は少なく、燃料価格もガソリンの六割程度と安い。
 調査会社「フォーイン」(名古屋市)によると、世界最大の砂糖生産地のブラジルでは昨年、約百六十万台の自動車販売のうち、半分強をエタノール車が占めた。
 米ゼネラル・モーターズ(GM)や独フォルクスワーゲン(VW)などは既に参入している。トヨタは欧米メーカーがガソリンとの混合燃料を使用するのに対し、エタノール100%に対応した新型エンジンを開発。環境への取り組みをアピールすることで、巻き返しを目指す。
 トヨタは歴史的に欧米とのつながりが深い中南米ではシェア(市場占有率)が5%程度と出遅れており、エタノール車の投入をてこに本格攻勢を強めたい考えだ。
 一方、エタノール車は原油高騰や環境保護機運の高まりなどから、ガソリン代替燃料として先進国でも注目されている。米国では今年一月、ブッシュ大統領が新エネルギー政策の一環として開発強化を表明。日本も昨年四月の京都議定書目標達成計画で、植物由来の燃料を積極的に導入する方針を打ち出している。