アナン事務総長、イランへの関心を呼びかけ

国連のアナン事務総長、5月16日から5月19日まで日本に来てました。
 
核拡散をどう食い止めるかが大きな課題です。核・放射能の恐ろしさを理解してない人が多いのではないかと心配です。



外務省: アナン国連事務総長の訪日(概要)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_06/annan_gai.html
 
日本は、国連中心主義なのでしょうか。

アナン国連事務総長の表敬(内閣官房内閣広報室)
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/05/17annan.html



国連事務総長熱意失うな」(ライブドア・ニュース)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1976348/detail


「核の恐怖」も話題に=両陛下、国連事務総長と会見
 天皇、皇后両陛下は18日午後、皇居・宮殿で来日しているアナン国連事務総長夫妻と約20分間、会見された。
 宮内庁によると、総長就任以降、天皇陛下とアナン氏が会うのは7回目。陛下は「国連がアナン総長の下、国際社会のもろもろの課題の解決のために、より重要な役割を果たしてきたことはうれしいことです」とこれまでの活動をねぎらった。
 また、イランの核開発問題に絡み、アナン総長が「国際社会として核拡散をどう食い止めるかが大きな課題です」と話すと、天皇陛下は「日本人は核・放射能の恐ろしさをよく知っているけれども、世界の他の地域ではその怖さを理解してないところが多いのではないかと心配です」と述べた。 
時事通信) - 5月18日17時2分

両陛下、アナン国連事務総長と会見
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060518AT1G1801R18052006.html
 天皇、皇后両陛下は18日、来日中のアナン国連事務総長夫妻と皇居・宮殿で会見された。天皇陛下は「国連がアナン事務総長のもとで国際社会の課題を解決するために、より重要な役割を果たしてきました」とねぎらわれた。同事務総長は「訪日は7回目だが、いつも温かく迎えていただき、心に残る思い出です」と話していた。 (5月18日 18:42)

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006051800284
 
 
「国連中心主義」、「非核三原則」、「武器輸出三原則」、「防衛費1%枠」等、いつの間に、誰が決めたのか判らない 原則も多い。