今季 初 光化学スモッグ注意報 発令

おそらが まっしろ。
今季 初 光化学オキシダント注意報 発令
2006年6月1日
発令時刻 14:50
解除時刻 16:00 京都市地域 注意報は解除されました。
該当地域 京都市全域

光化学オキシダント注意報、警報警報発令時の注意
酸化性物質である光化学オキシダントの濃度が高い状態(0.12ppm以上で目がチカチカする等の健康被害がみられるようになる)が続くと、目や喉に刺激を与えます。
注意報・警報が発令されているときは、
* 屋外での運動を中止し、風向きに考慮して家の窓を閉める等の措置をとって下さい。
* 手足のしびれ、呼吸困難、失神などの症状が万一生じたときは、医師の手当を受けて下さい。
* 通常、目がチカチカする、目が痛い等であれば、目を洗う、うがいをするという処置を行い安静にしておけば大丈夫です。

光化学オキシダント注意報:県が発令、佐世保市全域に /長崎
 県は30日、大気汚染防止法に基づき、佐世保市全域に光化学オキシダント注意報を発令した。県内での発令は、79年の測定開始以来初めて。住民の健康への悪影響は報告されていない。
 県内30カ所の測定局のうち、同市の小佐々測定局で同日午後4時、測定結果が注意報基準と同じ0・12ppmとなった。県内では03年度6カ所、04年度2カ所で基準値を超えたことがあるが、今回は晴天で風がないなど大気汚染状態が継続する気象条件となっているため、注意報を発令した。
 光化学オキシダントは自動車の排ガスなどに紫外線が作用して生じる。県は「目やのどに刺激を感じたら、洗顔やうがいをして保健所などに連絡を」と話している。
5月31日朝刊
毎日新聞) - 5月31日18時1分






府下水道公社が解散 普及率9割近く達成で

 京都府京都市など16市町が出えん金を出す府下水道公社(理事長・麻生純副知事)が31日、解散した。府内の下水道普及率が9割近くに達し、生活環境の改善や自治体の下水道事業支援など目的を達成したとしている。今後、流域下水道の維持管理など公社の業務は、府が1日付で新設する流域下水道事務所が引き継ぐ。
 府下水道公社は1979年に設立。府のほか桂川、木津川、宮津湾の各流域16市町が出えん金を出し、現在の基本財産は約5200万円。設立当時、京都市内を含む府内の下水道普及率は33%だったが、04年度は86%。桂川の水質も生物化学的酸素要求量のデータ比較で改善している。
 こうした府内下水道の現状や、業務の受け皿となる府の管理組織再編などを踏まえ、府知事が公社の解散を許可した。
 府の新組織では従来の管理と建設部門に加え、各流域下水道の維持管理業務を担当する施設管理室と洛西、木津川上流など5つの浄化センターを置く。公社職員35人も引き継ぎ、所長以下57人態勢となる。
 公社の財産は出えん額に応じて清算する。府下水道課は「時代の流れだ。今後、効率的な管理運営と公共用水域の水質保全に努める」としている。
京都新聞) - 6月1日10時9分