生産過剰の牛乳を援助物資に

パンがなかったらケーキを食べれば・・・的な、

非常食に缶詰保存して缶切を忘れ・・・的な、
学校を建設するが戦闘は激しさを増す・・・的な、

脱脂粉乳>牛乳の余剰対策でウズベキスタンに援助 農水省

 農林水産省は20日、牛乳の余剰対策の一環として、脱脂粉乳ウズベキスタンに援助する方針を明らかにした。同国で栄養不足になっている子供が対象。NGOの申請に基づいて外務省が審査しており、2、3週間で承認される見通し。国内で余った牛乳を途上国への緊急援助に回す考えは、4月に中川昭一農相が表明していた。
毎日新聞) - 6月20日18時18分

農林水産省4月6日...ウズベキスタンでは脱脂粉乳に対する支援のニーズがあるということが判明いたしております。

2006/05/31(水)付
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018200605315561.html
ジャワ島中部地震
 インドネシア・ジャワ島中部で起きた地震被害が深刻さを増している。届き始めた国際支援は被災者にとって心強いに違いない。がれきに埋もれている人の捜索など、一刻も早い本格活動を願う
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 「脱脂粉乳を緊急援助物資に」―検討を指示したのは中川昭一農相。北海道で生産過剰による牛乳の大量廃棄があり、脱脂粉乳の有効利用は好ましい。だが溶かして飲む清潔な水が果たして確保できるだろうか。十分な調査が必要だ
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農林水産省
ジャワ島の地震の被災地への援助
6月 1日...即席食品の業界が即席麺10万食
5月30日...例えばですけれども、例えば即席麺とか、脱脂粉乳とか、ということですね。
5月29日...清浄な水が確保されるかどうかがポイントでございまして、そういうことができるのか。

脱脂粉乳の援助役立たず? 農相案に疑問の声噴出
 北海道などで生産過剰に陥った生乳を、栄養不足や飢餓に苦しむ国向けの緊急援助に充てるという中川昭一農相の提案に、援助団体関係者から疑問の声が噴出している。
 農水省は生乳を加工した脱脂粉乳を送る方針だが、粉乳を溶かすには清潔な水の確保が不可欠で、被援助国ではそうした水の確保が難しいからだ。
 農水省は2004年のスマトラ沖地震の際も脱脂粉乳の援助を検討したが、インドネシアなど各国政府から「水の確保が難しい」と断られており、職員の間には「北海道出身大臣の地元向けアピールだったのでは」と冷めた見方も。
共同通信) - 5月24日16時45分

 
4月4日、牛乳を援助に活用検討 農相、生産過剰対策で



生産過剰牛乳を商業的に輸出できないのでしょうか。

2004年11月、新潟中越地震
http://d.hatena.ne.jp/apanda/20041113/1108556219
『救援物資の在庫余り始めた』
『あふれかえる救援物資 仕分け追い付かず』

2006年05月30日
祝!日本優勝!アジア選手権
第8回アジア フットサル選手権(於 ウズベキスタン