レバノン本格地上戦か?!

写真ニュース、2006年7月21日
イスラエル地上軍、レバノン国境に集結
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060722SSXKG000122072006.html
イスラエル軍レバノン爆撃続行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-04606262-jijp-int.view-001



米英、急きょ首脳会談へ・28日、レバノン情勢討議
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060722AT2M2103B21072006.html
 【ワシントン=加藤秀央】米政府は21日、英国のブレア首相が28日にホワイトハウスでブッシュ米大統領と首脳会談を開くと発表した。緊迫するレバノン情勢を巡り、首脳レベルで急きょ対応策を話し合う。イランの核開発や通商問題も議題とする予定。
 イスラエル寄りの立場を取り欧州やアラブ諸国から批判を浴びているブッシュ大統領にとっては、米英で足並みをそろえて事態収拾を目指す姿勢をアピールする重要な機会になる。ブレア首相は早期の中東訪問に前向きな姿勢を示している。
 米英首脳会談に先立ち、ライス米国務長官は23日に中東歴訪に出発する。米メディアが一斉に報じた。6月にパレスチナガザ地区イスラエルレバノン国境周辺で衝突が始まって以降、ライス長官が直接の仲介に動くのは初めて。長官はイスラエルのほか、エジプトを訪れてアラブ諸国の外相と会談する可能性がある。 (23:03)

7月23日にライス米国務長官が中東訪問
7月28日にホワイトハウスでブレア英首相・ブッシュ米大統領と首脳会談
日本 にっぽん 日本 にっぽん 蚊帳の外?
小泉純一郎 2006年7月 中東訪問
日本

レバノン情勢>イタリアで国際会議開催へ
 【ローマ海保真人】イタリアのダレーマ外相は21日、イスラエルレバノン問題の解決を図るため、26日にローマで関係各国の外相らを集めた国際会議を開催することを明らかにした。ライス米国務長官も出席する。
 伊米のほかレバノン、フランス、英国、ロシア、ドイツ、エジプト、サウジアラビア、ヨルダン、国連、欧州連合(EU)、世界銀行の外相級や代表者が出席予定。イスラエルの参加予定はなく、シリアとイランは招かれていない。
 ダレーマ外相は伊国営テレビで会議開催について「米国務省と合意した」と述べた。また、目的を「停戦への道筋を探り、国際部隊の展開を含む地域の安定化を協議する」と説明した。
 イタリアはレバノン問題の解決をEUや主要国首脳会議(サミット)に働きかけるなど、仲介の意思を示していた。
毎日新聞) - 7月22日10時36分

日本

レバノンPKOを要請 国連総長安保理
 【ニューヨーク20日共同】レバノンイスラムシーア派民兵組織ヒズボライスラエルの戦闘をめぐる国連安全保障理事会の緊急会合が20日開かれ、情勢報告したアナン事務総長は戦闘の「即時停止」を要求、平和維持活動(PKO)部隊のレバノン南部への派遣を検討するよう安保理に求めた。
 南部には1978年から国連レバノン暫定軍(UNIFIL、約2000人)が展開しているが、戦闘を阻止し平和を回復するという任務を達成できていない。事務総長は今月末で活動期限の切れるUNIFILの強化を含む「PKO部隊の拡大・増強」を要請した。
 安保理は要請を受けて検討を本格化させるが、ヒズボラに自国兵を拉致されたイスラエルのギラーマン国連大使は20日、即時停戦を拒否。米国も国連PKOには消極的で、国際部隊実現までには曲折も予想される。
共同通信) - 7月21日10時50分

日本


東ティモールへ再派遣 PKO、警察官軸に検討

 政府は27日までに、治安悪化で混乱の続く東ティモールについて国連が平和維持活動(PKO)再開に動きだしたことを受け、日本からも2004年に活動を終えたPKO要員を再派遣する方向で検討に入った。今回は自衛隊員ではなく文民警察官派遣が有力だ。
 イラク南部サマワに復興支援のため派遣した陸上自衛隊部隊は撤収開始したほか、日本からのPKO派遣が現在は中東のゴラン高原だけとなっている。このため政府は、04年までの陸自派遣が国際的に評価された東ティモールへの再派遣が望ましいと判断した。
共同通信) - 6月27日20時59分

<PKO>コンゴに選挙監視団の派遣決定 閣議
 政府は11日午前の閣議で、内戦終結後初の大統領・議会選挙が今月30日に行われるコンゴ民主共和国(旧ザイール)に、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づく選挙監視団を派遣することを決めた。外務省職員など8人を今月下旬から8月上旬まで派遣し、投開票所を巡回し、不正の有無などを監視する。
毎日新聞) - 7月11日11時16分



スーダンダルフール
2006/5/3小泉純一郎はエチオピアに2日間居たのだけれども!
2006/5/1小泉純一郎は今エチオピア居るのだけれども!

ダルフール情勢など協議 AU首脳会議が開幕
 【ナイロビ1日共同】アフリカ連合(AU)の定例首脳会議が1日、西アフリカ・ガンビアの首都バンジュールで開幕した。2日間の日程で、スーダン西部ダルフールの紛争や、イスラム原理主義勢力が台頭したソマリア情勢などを議論する予定。
 国連のアナン事務総長も会議に出席し、スーダンのバシル大統領と会談、ダルフールへの国連平和維持活動(PKO)部隊派遣を受け入れるよう直接要請する方針だ。
 人権問題で米政府に非難されているホスト国のガンビア政府は、米政府に批判的なイランのアハマディネジャド大統領とベネズエラチャベス大統領の2人を首脳会議に招待した。
共同通信) - 7月1日20時7分

ダルフールの国連活動禁止 スーダン政府
 【ナイロビ25日共同】スーダン政府は25日、紛争が続く西部ダルフール地方での国連の活動を禁じることを決めた。世界食糧計画(WFP)と国連児童基金ユニセフ)だけは活動を認められるという。ロイター通信などが伝えた。
 スーダン外務省によると、国連は24日、北ダルフール州で、和平合意に反対し続ける反政府勢力幹部の移動に国連ヘリコプターを提供した。スーダン政府に事前の相談もなかったとして、国連側に正式な説明を要求している。
 ダルフール紛争をめぐり、反政府勢力3派のうち最大勢力の1派が5月にスーダン政府と和平協定に調印。協定を拒否し続けている2派の幹部を最大勢力の1派が監禁し、国連などが解放交渉に関与していたという。
共同通信) - 6月25日20時54分


 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(日本国憲法-前文)

国際社会において名誉ある地位を占めたいと思うのなら、すべきことをしなければならない。
 

外務省、報道・広報、時系列
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/danwa_18.html
外務省、記者会見、月別
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/bn/18_07.html

外務大臣は、サッカー日本代表中田英寿選手の現役引退の話はするけど、中東の戦争の話はしない!