ヒズボラ

2006年7月23日
昏睡のシャロン氏、容体悪化=イスラエル
 【エルサレム23日時事】イスラエルの医療関係者は23日、昏睡(こんすい)状態に陥っているシャロン前首相の容体が、さらに悪化していることを明らかにした。イスラエル放送が伝えた。
 前首相は現在、テルアビブ近郊の病院に入院している。病院スポークスマンによると、腎機能が低下しているほか、体内に水がたまる症状が出ている。脳細胞の損傷も進んでいるという。 
時事通信) - 7月24日7時1分




2006年7月26日
シャロン前首相の容体急変 集中治療室に搬送
 【エルサレム26日共同】AP通信などによると、脳出血のため昏睡(こんすい)状態に陥っていたイスラエルシャロン前首相の容体が26日急変、テルアビブの病院の集中治療室に搬送された。
 シャロン氏は23日にも容体が悪化したと伝えられ、入院先の病院関係者は「腎機能が低下している」としていた。
 シャロン氏は1月に脳出血で倒れ、執務不能の状態が100日を超えたことから、法律の規定により、オルメルト首相代行が4月に暫定首相に就任、5月に国会の承認を得て正式な首相に就任した。
共同通信) - 7月26日21時24分

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ヒズボラの説明はマスメディアを見てください。
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(1)イスラエル正規国軍は パレスチナガザ地区内の武装組織と、宣戦布告なし戦争名なしの戦争をしています。
(2)イスラエル正規国軍は レバノン内のイスラム武装組織ヒズボラと、宣戦布告なし戦争名なしの戦争をしています。
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今般の中東での戦闘は6月下旬から始まり、7月12日にはイスラエル軍がレバノンに侵攻してましたが、日本での報道は7月15日頃から始まり、6月下旬から始まって今も続いてるガザでの戦闘の情報が吹っ飛んだ日本でのマスコミ報道になってしまってます。
また、
「日本の中東報道も西側に偏向した報道だ」って言いたいが、結局は量が少ない、食いつき易い報道だけが断片的に流れる最近の日本の中東報道です。日本マスコミ報道は絶対量が少ない。

超重大ニュースの2005年2月14日レバノン前首相ハリリ氏の爆弾暗殺事件も日本語での報道はほとんど無く、そして、それに関連した史上最大規模100万人デモは報道できなくなってしまってます。http://d.hatena.ne.jp/apanda/20051213/1134400462
一年前の事なんて教科書にも載ってないからテレビや新聞で教えてくれないと どうしようもない、欠けた情報の中でウダウダ言うても仕方ない。
 
富田メモ昭和天皇発言』でも1978年頃の近代史が解ってないとしょうがないし、
 
たとえば63歳の偉い人でも10年前や1年前の超重大ニュースがテレビや新聞で報道されてなかったら学校で教えてくれる訳でもないし知らない分からないまま間違った判断をしてしまうだろう
 
今の中東情勢の流れが動き出したのは「1995年のラビン首相暗殺」から始まってると僕は思うのですが、客観的にみても超重大ニュース「1995年のラビン首相暗殺」でさえ日本のテレビでは全くほとんどやってなかった。
そして、2000年シャロンエルサレムの聖地強行訪問、シャロン首相就任、アラファト軟禁、隔離壁、・・・。
そして、昔はレバノンなどで大暴れしたPLOアラファト議長2004年11月11日死去の件も日本のテレビでは全くほとんどやってなかった。
 
超重大ニュースを流さない日本マスコミ報道の責任はッ!
  何が重要で、何が重要でないかを、見定めるのが報道の役目でしょう。
 
戦争中の非難合戦とか言葉は枕詞のつもりで聞いて、刻々と移りゆく戦争の変化・動きをみていかないと分からないのに、日本マスコミ報道はッ! 面白い所だけ?断片的にしか報道しない。
 



じゃあさ〜じゃあさ〜じゃあさ〜じゃあさ〜。アザラシのタマちゃんは今どこに居るのさ。そして、そう云う動物は、強制的に返すのか?経過観察するのか?答えは出たのか?結局最後は無視かよ!
 


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