国際部隊派遣で合意できず=レバノン支援・停戦呼び掛け−ローマ会議

2006年7月26日、ローマでレバノン危機をめぐって初めて大規模な国際会議が開催。会議には アナン国連事務総長、欧州やアラブ諸国など15ヶ国と3国際機関の米国、中東・欧州各国の外相が参加。
 
小泉純一郎内閣総理大臣
2006年7月26日、ずっと官邸
午前 中央障害者施策推進協議会、緑化推進功労者表彰会
午後 総合科学技術会議
麻生太郎外務大臣
7月22日〜29日、ASEAN外相会議〜フィリピン〜バングラデシュ〜マレーシア

外務報道官談話
イスラエルレバノン情勢について平成18年7月26日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/18/dga_0726.html

小泉純一郎は、7月11日〜7月15日まで中東を観光旅行してて何もしなかった、
7月26日の会議には日本は、参加しないのか招待されてないのか。不参加。

国際部隊派遣で合意できず=レバノン支援・停戦呼び掛け−ローマ会議
 【ローマ26日時事】イスラエル軍の攻撃で危機的な状況に陥っているレバノン情勢について協議する国際会議が26日、ローマで開かれた。会議に参加した 18の国・機関は、レバノン軍の強化や破壊された社会基盤の復旧など包括的な支援実現に向けた取り組みを進めていくことで合意した。同国への国際部隊派遣については明確な合意は得られなかった。
 レバノン危機をめぐり大規模な国際会議が開かれたのは初めて。会議には、レバノンのシニオラ首相やイスラエル訪問を終えたばかりのライス米国務長官のほか、開催国イタリア、英、仏、ロ、エジプト、ヨルダン、サウジアラビア、国連、欧州連合EU)などの代表が出席した。
 レバノンでは、2週間以上にわたるイスラエル軍イスラムシーア派武装組織ヒズボラに対する攻撃で、民間人を中心に約400人が死亡。攻撃を避けるため数十万人が家を離れ、避難民となっている。
 一方、ヒズボラのロケット弾攻撃により、イスラエル側でも民間人の犠牲者が続出している。会議はこうした事態を踏まえ、「一刻も早い段階での恒久的な停戦」に向けた作業を直ちに開始するよう呼び掛けた。また、緊急の人道支援が必要との認識で一致した。 
時事通信) - 7月27日3時0分