パレスチナ:怨念の連鎖を断ち切る道は?

2006年8月5日 ベイルート空爆
写真2、EPA=時事 21時54分更新写真1、AFP=時事 21時15分更新
ベイルートでの空爆拡大―イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-04629868-jijp-int.view-001
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-04629744-jijp-int.view-001
イスラエル軍は4日もレバノン各地で空爆作戦を続行し、首都ベイルートではこれまで攻撃対象としていなかった地域にも爆撃を加えた。写真はベイルート南郊で、写真1はベイルート南郊でイスラエル軍空爆により立ち上る煙と炎。写真2はイスラエル軍空爆により破壊された現場(橋)。

2006年8月4日未明、イスラエル軍 ベイルート空爆

2006年8月4日、レバノン兵士1人死亡
2006年7月17日、レバノン兵士9人死亡
2006年7月13日、レバノン兵士1人死亡

レバノン情勢★★★★★
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/palestine/
パレスチナ:怨念の連鎖を断ち切る道は?

8月6日、今も なお 大量破壊兵器が使われている現状。  人間が人間を殺す専用の道具を作って使って人間が人間を殺している。   平和憲法を持つ日本国民への期待!。日本の国民に実情を知っていただきたい。「イスラエルの暴挙と平和への挑戦を止める唯一の手段は、世界の市民が『こんなことが許されていていいのか』と抗議の声を上げて国際世論を動かすことだ」

2006年8月4日
ガザの惨状も忘れないで



パレスチナ暫定自治区ガザ地区で活動する国連機関は、3日、イスラエル軍レバノンに先立って軍事作戦を始めたガザ地区の惨状が忘れられているとして、強い懸念を表明しました。イスラエル軍は、ことし6月に起きたイスラエル兵の拉致事件をきっかけに、レバノンに先立ってガザ地区で軍事作戦を始め、作戦はすでに1か月余りに及んでいます。
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/08/04/d20060804000132.html
イスラエル軍は、3日には、ガザ地区南部のラファに戦車部隊を侵攻させてパレスチナ側と銃撃戦が起きたほか、空からミサイル攻撃なども行い、パレスチナの医療関係者によりますと、12歳の子ども1人を含むパレスチナ人8人が死亡しました。こうしたなか、ガザ地区人道支援などを行う国連の複数の機関が、3日、共同で声明を出し、1か月余りの攻撃で、パレスチナ人175人が死亡したほか、日常生活に必要な施設も被害を受けているとして、強い懸念を表明しました。また、国際社会がレバノン情勢に注意を向ける一方で、ガザ地区の惨状が忘れられているとして、国際社会に対しガザ地区への関心を持つよう強く求めています。そのうえで、声明では、パレスチナ武装グループにはロケット弾の攻撃停止を求め、またイスラエル側には行き過ぎた武力の行使をやめるよう強く求めており、双方に事態の沈静化を呼びかけました。  2006年8月4日 16時2分



ヒズボライスラエル 国連安保理、決議案

仏、戦闘停止求める決議案提示=国連安保理、週前半にも採択−レバノン情勢
 【ニューヨーク5日時事】国連安全保障理事会は5日午後(日本時間6日早朝)、レバノン危機をめぐり緊急の非公開協議を行った。フランスはこの中で、イスラエル軍イスラムシーア派武装組織ヒズボラに「完全な敵対行為の停止」を求める決議案を各国に提示した。
 米仏両国はこれより先、決議案の内容で合意に達していた。順調にいけば、決議案は今週前半にも採択される。ただ、文言をめぐり一部理事国から異論が出て調整が必要となる可能性もある。米国は8日に安保理外相会合を開き、採択に持ち込みたい考えだ。
 決議案は「ヒズボラによるあらゆる攻撃」と「イスラエルの進攻作戦」の即時停止を要求。さらに、イスラエルレバノン両政府に恒久停戦を支持するよう求めた。 
時事通信) - 8月6日7時1分



http://english.aljazeera.net/NR/exeres/5AEA516B-5199-4477-907B-5E2A4B481A49.htm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5249658.stm

 

2006年08月04日の記事
比叡山宗教サミット「世界平和祈りの集い」
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/houdou/news/news_week_detile.cgi?detile_file=2006-08-04&detile_no=3
宗教の違いを超えて世界平和を祈る「比叡山宗教サミット・世界平和祈りの集い」がきょう、比叡山延暦寺で開かれました。比叡山宗教サミットは1987年に第1回サミットが開かれ、今年で19回目を迎えました。きょうは、大津市延暦寺に仏教やキリスト教など国内外の宗教関係者らおよそ800人が出席して、世界平和祈りの式典が行われました。式典では、渡邊惠心天台座主が「民俗・宗教が異なっても地球上の全ての人々が憎しみを断ち切り、平和の教えに従い、広く理解し合う事が世界平和貢献の道につながります」と平和祈願文を読み上げました。そして平和の鐘が打ち鳴らされる中、出席者全員が黙祷をして世界平和を祈りました。ところで、この比叡山宗教サミットは来年20周年を向かえますが、中東では依然、無差別テロが続き、多くの市民が犠牲となっています。このため、きょうのサミットでは「異なった宗教者の対話と理解の積み重ねこそが、やがて世界平和の礎となる」とした「比叡山メッセージ」が出席者全員で読み上げられ、恒久平和への祈りが捧げられました。

http://www.wcrp.or.jp/
第8回世界大会開催
開催期間 2006年8月26日(土)〜29日(火)
会場 京都府京都市
 
 
 
 
 
登校日

「8月6日に平和学習を」 広島市が登校呼び掛け

 広島市教育委員会は13日までに、原爆が投下された8月6日に児童・生徒を登校させるよう呼び掛ける通知を、市立の全小中学校に出した。
 被爆体験を聞くなど平和学習をしてもらうのが狙いで、市教委は「市内各地で慰霊行事が行われる中で、平和を願う気持ちを育ててもらいたい」としている。
 原爆の日に平和学習をするかどうかは、これまで各学校の判断に委ねられてきた。市教委は2年前から、夏休み中に機会を設けるよう呼び掛けてきたが、被爆61年を迎えた今年から、意識を高めるため8月6日を指定することにした。
 市教委の昨年7月の調査で、市内の小学生の約5割、中学生の約3割が原爆投下の年や日時を正確に答えられなかったという結果が出るなど、学校での被爆体験の継承が課題となっていた。
 長崎市教委は1971年から、8月9日を全校登校日にしている。
共同通信) - 7月13日6時19分

イラン核開発、 安保理決議を受け入れよ
http://www.topics.or.jp/Old_news/s060804.html