イスラエル軍はバンカーバスターを使った

Israel Defence Force's
Merkava Mark 4、メルカバ戦車★ ★
http://www.youtube.com/watch?v=PlPKnMBRTKM
戦闘重量: 69トン
武装  : 120ミリ滑空砲
砲弾搭載:   50発
武装: 12.7mm機銃×1、7.62mm機銃×2、60mm迫撃砲×1
最大出力:  1500馬力ディーゼル
最高速度: 60km/h(整地)
行動距離: 500km
乗員  : 4名
   
1台、約8億円

★100台を超えるイスラエルメルカバ戦車が破壊された
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/8f8231b6d8b2515e85c68ecc4eaea209

ヒズボラ、強力な対戦車ミサイルで抵抗=イスラエル軍に大きな誤算
2006年 8月11日 (金)
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20060811/060810173627.o4z84xom.html
エルサレム10日】軍事筋によると、レバノン南部でのイスラエル軍との戦闘で、イスラムシーア派武装組織ヒズボラはロシア、イラン製の強力な対戦車ミサイルを極めて効果的に使っている。戦闘開始以来、レバノン南部で死亡した68人のイスラエル軍兵士の多くは、これらのミサイルの犠牲となっている。(写真は、イスラエルの対レバノン国境付近のイスラエル軍戦車)
イスラエル紙イディオト・アハロノトは10日、ヒズボラが発射した25発の対戦車ミサイルのうち、4分の1が目標となった戦車の装甲を突き破り、大きな損害を与えたと報じた。イスラエル軍メルカバⅢ、Ⅳ戦車は世界有数の頑強な装甲と防御システムを持つとの評判を取っており、このことはイスラエル軍の誇りに大きな打撃を与えている。イスラエル軍はまた、ヒズボラがよく訓練されており、戦車の非常に近距離からミサイルを発射するなど、その抵抗のレベルの高さにも驚かされている。
戦略研究の専門家は、ヒズボラ対戦車ミサイルの多くは、ロシア製もしくはイランで製造されたロシアモデルだと指摘する。同氏によると、最も強力なミサイルはメティスMとコルネット。両ミサイルはロシアによって製造され、1990年代にシリアに引き渡された。近代戦車の装甲を貫通させることを主眼に設計された、強力な破壊力を持つミサイルだという。ヒズボラはまた、イランで製造されたロシアの最新型のマリュートカ・ミサイルやロシア製のファゴット・ミサイルも入手している。これらの対戦車ミサイルは1メートルもの厚さの装甲を貫通し、1・5−5キロの射程距離を有するという。
同専門家は、イスラエル軍ヒズボラが大量のミサイルを持っていることは承知していたが、メティスMやコルネットまで所有していることは知らなかったのではないかと指摘している。〔AFP=時事〕

特殊貫通弾(バンカーバスターGBU-28

2006年7月26日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20060725/106761/



2006年7月23日
イスラエルに米の精密誘導弾・前倒し提供と米紙報道
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060723AT2M2201C22072006.html
 【ニューヨーク=米州総局】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、米当局者の話として、米政府がイスラエルへの精密誘導弾の提供を前倒しで実施すると報じた。昨年承認されたイスラエルへの武器売却計画の一部で、地下深くの標的を破壊できる特殊貫通弾(バンカーバスター)GBU―28百発などを含むとみられる。ヒズボラとの戦闘が拡大するなか、イスラエルが先週、納期を早めるよう要請したという。
 ヒズボラ幹部はレバノンの山岳地帯の地下に潜んでいるとされ、精密誘導装置なしのミサイルでは攻撃が困難。イスラエルレバノン南部に点在するヒズボラの拠点の一掃を視野に入れている可能性がある。