日本のイージス艦6隻目─SM3搭載

日本のイージス艦6隻へ、日本海側中心。計画では日本は10隻余のイージス艦を持つ予定。
アメリカはイージス艦6隻を太平洋配備へ、そしてアメリカはイージス艦太平洋配備18隻に増やす計画だ。
 
約300キロ範囲で索敵可能のイージスシステム艦。
海上配備型迎撃ミサイルSM3を実践配備して、本格的に防空ミサイル迎撃の始動である。
 
『矛盾』
過度の防衛力も軍事的脅威になりませんか。
敵?の現行の軍事力を防ぐのに十分な防衛なら 敵の軍事力をゼロにしたのと同じ。。。ロシアは、核の抑止力が無くなるからアメリカのミサイル防衛構想には反対してますよね。
 
射程約600キロのSM3
http://www5.hokkaido-np.co.jp/motto/20050813/

迎撃艦6隻、太平洋配備へ 米、対北朝鮮ミサイルで
 ミサイル防衛を担当する米海軍のヒックス少将は16日、北朝鮮の長距離弾道ミサイルテポドン2号」発射などを受けて、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦6隻を、今年末までに太平洋に配備する考えを示した。ロイター通信が伝えた。
 ヒックス少将は米南部アラバマ州で記者団に対し「配備により(対ミサイルの)選択肢が広がる」と指摘。中距離弾道ミサイル「ノドン」などへの対処も可能になると説明した。
 7月の北朝鮮による弾道ミサイル発射の際には、米海軍横須賀基地(神奈川県)のイージス艦2隻が追尾、捕捉に当たった。また、最新鋭の迎撃能力を持つイージス巡洋艦「シャイロー」が8月、同基地に配備されることになっており、6隻には同艦も含まれるとみられる。(共同)
共同通信) - 7月16日

6隻目、佐世保に配備へ イージス艦
 弾道ミサイルを迎撃する防衛庁ミサイル防衛(MD)計画で海上自衛隊は22日までに、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載予定の6隻目のイージス艦を、長崎県佐世保基地に配備することを決めた。
 6隻目は現在活動中の4隻(7、250トン)を大型化した7、700トンの新型艦で、2008年春の配備に向け長崎市で建造中。
 現在の4隻のうち3隻と、07年春に就役予定の5隻目も配備先は佐世保基地京都府舞鶴基地で、日本のイージス艦6隻中5隻が、日本海東シナ海に面した基地に集中する「MDシフト」が鮮明になった。
共同通信) - 7月22日7時52分

米、弾頭迎撃実験に成功 海自イージス艦が初参加
 【ワシントン22日共同】米国防総省ミサイル防衛局は22日、8月に米海軍横須賀基地(神奈川県)へ配備予定のイージス巡洋艦シャイローが参加し、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の迎撃実験をハワイ沖で行い、模擬中距離弾道ミサイルから分離した弾頭を撃ち落とすテストに成功したと発表した。
 日本から海上自衛隊のイージス護衛艦として初めて「きりしま」が迎撃実験に参加、標的となる弾道ミサイルをレーダーで捕捉、追尾する実験を行った。米側は北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射を準備しているとされる問題とは無関係としている。
共同通信) - 6月23日11時19分

イージス
イージスとはギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという、あらゆる邪悪を払う盾(胸当)アイギス(イージス)が語源である。
 
矛盾【韓非子】ほこ・たて
http://oak.zero.ad.jp/teru/gakusyu/kojiseigo/mujyun/index.html
楚人有鬻盾与矛者
誉之曰:‘吾盾之ZW,莫之能陷也。’
又誉其矛曰:‘吾矛之利,于物无不陷也。’
或曰:‘以子之矛陷子之盾,何如?’
其人勿能膿也
 
イージスとは何か
 
 


イージス艦、姫路に入港計画 24日
2006/08/19
兵庫県非核証明提出求める
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000092392.shtml
 神奈川県の米海軍横須賀基地を母港とするイージス駆逐艦「ジョン・S・マッケイン」(八、三一五トン)が、二十四日に姫路港への入港を予定していることが分かった。兵庫県内で三例目の米軍艦入港となる。兵庫県は米側に文書による非核証明を求めており、回答がないため、入港許可を出していない。
 兵庫県内では、二〇〇一年八月にミサイル巡洋艦「ビンセンス」、〇三年十一月にミサイルフリゲート艦「バンデグリフト」が姫路港に入港。いずれも、米側は個別艦船の核搭載の有無には答えず、「海上艦船に核を装備しない」との一般方針を伝え、県が入港を認めた経緯がある。
 県や関係者によると、駆逐艦は二十四日午前九時に入港、二十八日午前九時に出港の予定。八月一日、大阪・米総領事館から港の空き状況を確認する問い合わせがあり、三日、正式に入港の申し入れがあった。「親善と船員の休養」が目的という。
 英国で旅客機同時テロ計画が発覚したばかりとあって、県幹部は「県民が敏感になっている時期。配慮してほしい」と話している。日米安保条約では核搭載などの場合、日米両国による事前協議が必要となる。県が外務省に確認したところ、十八日現在、事前協議は行われていないという。
 一方、原水爆禁止県協議会など四団体は同日、井戸敏三知事あてに、寄港計画を県民に明らかにしていないことについて説明を求めるとともに、入港拒否を要請する文書を提出した。



中央日報

「米のイージス艦に対抗」中、超音速ミサイル艦を配置
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=78993
米国と日本のミサイル防衛(MD)体制共助強化に危機感を感じた中国が、最新兵器導入で対立している。北東アジアに目に見えない軍費競争がヒートアップしているのだ。
中国はMDの核心であるイージス艦に対抗するためにロシアからソブレメンヌイ級最新駆逐艦を続々と取り入れたのに続き、戦闘爆撃機で運用する超音速巡航ミサイル「鷹撃−83」を最新駆逐艦など実戦配置に入り、戦術応用幅を大きく広げている。
北京青年報が発行する週刊誌では16日、カナダで発行される軍事雑誌「漢和防務評論」を引用してこのように報道した。これによると中国海軍のMDに対する対応能力は最近になって大きく向上している。昨年末までソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦3隻を実戦配置した中国海軍は今年の内にまた1隻を配置する予定だ。近いうちにロシアからソブレメンヌイ級駆逐艦2隻を追加で発注するという観測もある。
1隻で6億ドル(約5400億ウォン)以上というソブレメンヌイ級駆逐艦には「イージス艦キラー」と呼ばれるSSN−22sunburnミサイルが搭載されている。この駆逐艦に射程距離が250キロである超音速鷹撃−83が追加装着されれば威力は倍になる。
鷹撃−83は発射された状態でも攻撃対象に関する情報を随時読込むことができるほか、超音速で飛ぶため撃墜するのは非常に難しいミサイルであると評価される。軍事専門家らは「鷹撃−83を艦上で発射すれば台湾全域が射程圏に入るだけでなく、射程距離が長く、米海軍の主力ミサイル打撃範囲外への攻撃が可能だ」と評価する。
週刊誌は「鷹撃−83を新型ミサイル高速艇に装着してほかの大型艦艇と合同作戦をすることができるようになった点も、中国海軍の作戦能力を倍増した」と評価した。
チョン・ヨンファン記者

2006.08.18 12:22:13

中国1隻、6億ドル以上=約600億円 えらい安価ですね。



日本イージス艦 新品一隻、約1200億円