たった400万件で東証、全取引停止

2006年1月18日、たった400万件で東京証券取引所、全取引停止とは、アホか。
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060117/p3
国際信用を完全に失う。有志は逃げる、集まらないヨ。

東証、初の株式全取引停止 ラ社上場廃止検討も

 東京証券取引所は18日、ライブドア粉飾決算疑惑が表面化し、株式売買の注文が殺到したためシステムの処理能力の限界に近づいたとして、午後2時40分に通常の取引時間を20分残し、株式など全銘柄の取引を停止する緊急措置を発動した。システムの能力が原因の取引の全面停止は、東証設立以来初めて。
 東証は、異常な売買状況が続く可能性があると判断、19日以降は午後の株式の取引開始時間を30分遅らせて短縮すると発表した。また、ライブドアに対し、粉飾決算疑惑の真偽を含め適切な情報開示を行うよう文書で要請。開示内容を踏まえて、上場廃止を含めた対応を検討する方針だ。
共同通信) - 1月18日22時11分



東証、全取引停止の恐れ 注文殺到、400万件超

 東京証券取引所は18日、個人投資家を中心に売買注文が殺到していることから、「システムの処理能力を超え、障害が発生する恐れがある」として、午後1時半すぎまでに約350万件に達した約定件数が同日中に400万件を超えた場合は、株式など全取引を停止すると発表した。
 投資家らに対し小口の注文を集約して件数を減らすよう異例の呼び掛けをする一方、ライブドア関連株の売買が急増しているため、特定銘柄を対象にした取引停止の検討も始めた。
 同日午後に西室泰三社長が記者会見し「(注文の増加が)極めて異常な状況にある」との認識を示し、「これほど急激な約定増加は予想していなかった」と述べ、注文の増加が東証の想定を超えていることを認めた。
共同通信) - 1月18日14時27分

インテル・ヤフー・IBM、決算発表そろって2ケタ増益、しかし、市場予想を下回って、株価大幅下落になった。

インテル・ヤフー・IBM、そろって2ケタ増益
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060118AT2M1800M18012006.html
 【シリコンバレー=村山恵一】米ハイテク業界の先陣を切って、インテル、ヤフー、IBMの大手3社が17日、2005年10―12月期決算を発表した。パソコンやネット広告市場の堅調な拡大を背景に、3社そろって純利益が二ケタ増を記録した。ネットに代表される米IT(情報技術)景気の底堅さを示す結果となったが、インテル、ヤフーの業績は市場予想を下回った。
 半導体世界最大手のインテルの売上高は前年同期比6%増の102億ドル、純利益は同16%増の24億5300万ドルだった。ノートパソコン用半導体の販売が好調で、売上高は四半期として過去最高となった。四半期の売上高が100億ドルを突破したのは初めて。
 ヤフーは売上高が前年同期比39%増の15億100万ドルとなった。11.四半期連続で過去最高を更新した。インターネット広告、有料サービスともに収入が4割近く伸びた。純利益は同83%増の6億8300万ドル。
 IBMの売上高は同11.7%減の244億2700万ドル、純利益は同12.7%増の31億8700万ドルだった。 (13:13) 2006年1月18日



インテル第4四半期決算--需要の読み間違えで売上・利益とも予想に達せず
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20094643,00.htm


みずほ証券ジェイコム株誤発注で利益を得た証券各社が、利益を返上する。
 
その時12月8日には、誰が何の目的で1円で売り出してるのか確固たる事情が分からないまま、合法で正当に売買が成立したハズなのに、途中でルールを変えられて、利益を返還しなければならないのか。
みずほ証券と証券6社の間で解決・帳消しするなら良いが、政治が介入してはいけない。
みずほ証券の間違いなのだから。みずほ証券が損失を全部被れ。国や東証が悪いなら、国や東証みずほ証券が訴えろ。
証券6社は、正当に取引しただけではないのか。

UBSなど6社全額返還へ 株誤発注の計168億円
 ジェイコム株誤発注の強制決済で利益を得た欧州系のUBS証券グループなど大手証券会社6社が、計168億円の利益をみずほ証券に対して全額返還する方向で最終調整に入ったことが14日明らかになった。
 既に決済していることから、金融当局と返還方法について協議している。みずほの損失400億円強のうち、これらの証券6社との決済分は約4割に上り、みずほ側の損失額は大幅に圧縮されることになる。
 みずほ証券の発注ミスに付け込む形で、多額の利益を得たことに対しては、与謝野馨金融担当相や自民党から批判的な意見が出ており、こうした声に配慮することにしたとみられる。
 全額返還するのは、UBS、日興コーディアルグループモルガン・スタンレー・ジャパン、リーマン・ブラザーズ証券グループ、クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券野村証券の6社。
共同通信) - 12月14日14時5分



27歳男性が20億円超もうけ ジェイコム株で
 みずほ証券によるジェイコム株の大量発注ミスで、今度は千葉県市川市在住の無職男性(27)が問題の株を7100株売買し、少なくとも20億3500万円を超える利益を得ていたことが16日、関東財務局に提出された大量保有報告書で分かった。
 前日には、東京都港区の会社役員が約5億6000万円の利益を得たことが判明しており、今回のトラブルに乗じてデイトレーダーなど個人投資家の一部も“荒稼ぎ”していたことが裏付けられた。
 報告書によると、無職男性は発注ミスのあった8日に34億3661万6000円の自己資金を投入して7100株を取得し、同日中に1100株を市場で売却した。
共同通信) - 12月16日22時31分

1円で誤発注か? ジェイコム株が乱高下
 8日午前の東京株式市場で、東京証券取引所マザーズに同日新規上場した総合人材サービスのジェイコム大阪市)の株価が、ストップ安の後にストップ高を付けるなど異常な値動きをした。証券会社の誤発注が原因とみられている。
 同社の売り出し価格は61万円で、初値は67万2000円。関係者によると、ある証券会社が1円で約60万株を売り出したところ、大半の売買が成立した。同社の発行済み株式数は1万4500株のため、実際は約60万円で1株を売ろうとして、指し値と株数を間違えたのではないかとの見方が出ている。
 同社株は一時ストップ安となる57万2000円まで急落。その後、ストップ高となる77万2000円まで上昇した。
 誤発注なら巨額な損失が発生する。
共同通信) - 12月8日13時24分