ニューヨーク証取、1日、処理能力、2億1060万件

1月18日たった400万件で東証、全取引停止とは、アホか。
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060118/p5
、の 追記
 
東京 証券取引所、1日処理能力、  900万件
ニューヨーク証取、1日処理能力、21060万件

NY証取 能力けた違い 1時間に4680万件
取引量 通常の5倍でもOK
 【ニューヨーク=小山守生】東京証券取引所が18日に取引停止に追い込まれたのは、取引量がコンピューター・システムの処理能力の限界に近づいたためだが、世界最大の取引所であるニューヨーク証券取引所は「通常の取引量の約5倍を処理できるシステム能力を備えている」ため、東証のような事態は考えられないとの見方が多い。
 ニューヨーク証取は、売買注文の受け付けや約定、注文取り消しなどの業務を1秒間に1万3000件処理できる。これまで最大の処理実績は同6000件で、「取引のピーク時でも十分に余裕がある」(市場関係者)。1時間の処理能力は4680万件にもなり、東証が1日で処理できる売買注文900万件、約定450万件を大きく上回る。
 ニューヨーク証取は、過去12年間に計20億ドル(約2300億円)以上の関連投資を行い、システムを増強してきた。1990年代後半の株式バブル、ここ数年のインターネットによる株取引普及に伴う取引量の増加に対応するためだ。2001年9月の米同時テロ後は、取引所の機能をまひさせるサイバーテロに備えた増強も行われた。
(2006年1月20日 読売新聞)

東京証券取引所、1日(4時間30分)、処理能力 900万件
ニューヨーク証取、1時間、処理能力 4680万件
ニューヨーク証券取引所東京証券取引所と同じ売買時間だとして
ニューヨーク証取、1日(4時間30分)、処理能力 21060万件
 


1997年7月のタイ・バーツ通貨危機から学ばなかったのか。(アジア金融危機〜1998年)
東証の場合は、ヘッジファンドの価格操作の前に、大量の空売買だけで パンクお手上げになってしまうのでは・・・

 
東証が夜間取引の検討開始。何十年遅れたいのか・・・

平成17(2005)年12月19日
http://www.sankei.co.jp/news/051219/evening/20bus002.htm
東証が夜間取引検討
個人投資家拡大へ 速く確実な対応を
 
 東京証券取引所は、現状の取引時間(午前九−十一時、午後零時半−三時)以外に、夜間取引の導入を検討していることを表明した。インターネット利用で簡便なネット株取引を行う、個人投資家の急増が背景だ。
 ネット株取引は売り買いの注文を証券会社の店頭に行ったり、電話したりしなくてもパソコンででき、手数料も安い。このためサラリーマンや主婦らにも浸透し、最近ではデイトレーダーと呼ばれる専門の投資家も出現している。
 デイトレーダーはその名の通り、保有株の値動きを見ながら一日の間に何度も株の取引をし、短期で収益を狙う。従来、個人の株投資は企業の業績や事業の方向性などを見極め、成長を期待して長期保有するのが基本とされた。しかし、デイトレーダーは朝買った株をその日のうちに手放すなど、二日にわたる保有はしないのが基本だ。
 しかも、株価の動きを図形化したチャートを統計学的に分析して売り買いを判断したり、パソコンを何台も駆使して、情報を集め、複数企業の株の売り買いを並行して進めることも珍しくない。みずほ証券の誤発注問題でも、ネットの情報に目をつけ、素早く買いを入れた個人投資家の存在が注目された。
 個人投資家の取引増加で、証券取引所などのシステムがパンクする危険性が高まり、東証も能力引き上げを急いできたが、皮肉にも十一月にはシステム拡張がきっかけで、大規模システム障害が起きた。しかし、市場の活性化には、さらなる個人投資家のすそ野拡大が必要なのも事実で、東証には迅速で、確実な対応が求められている。(坂下芳樹=経済部次長)

 
日本社会は、第三者による調査・検査を徹底しなさい。
 
世界は、直接金融が中心になってますが、日本は、未だに間接金融が全盛です。

 
日本マスコミの「ライブドア」「株取引」「会社買収」馬鹿ニュース報道は、もう いいかげん やめて欲しい。