グーグルは個人情報を保護する

Googleは司法省の要請を拒否
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グーグルは検索データ提出を=米司法省が提訴−プライバシー侵害懸念も

 【シリコンバレー19日時事】米司法省は19日までにカリフォルニア州の連邦地裁に訴えを起こし、インターネット検索エンジン最大手グーグルに検索サービスの利用状況データを提出させるよう、裁判所命令の発令を求めた。
 ネット上に横行するポルノの規制法復活を目指す司法省は、現状把握のため、昨年のある1週間の検索サービス利用状況や、使われたウェブサイトのアドレスを100万件抽出して提出するようグーグルに求めた。しかしグーグルは「行き過ぎで企業秘密が漏えいする」と拒否。このため今度は裁判所命令により、データ提出をグーグルに強制する構えだ。
 検索サービスをめぐっては、個人が打ち込んだ検索キーワードが流出すると行動や興味対象が分かり、プライバシーが侵害されるとの懸念が強い。司法省への情報提供には、人権擁護団体などからの反発が予想される。 
時事通信) - 1月20日11時1分

米政府、グーグルなどに召喚状--検索キーワードの開示を要求
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20094885,00.htm
米政府、「ポルノ検索の実態」を求めてグーグル社に情報を要求
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060120202.html



国境なき記者団がヤフーとグーグルを非難
「中国のインターネット検閲に加担している」
http://www.tibethouse.jp/news_release/2004/040724_google_yahoo.html