パキスタン地震

極東で忘れ去られた 南アジアの地震
 
Yahoo! パキスタン地震 ニューストピックス
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/kashmir_earthquake/
 
日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/pakistan/2006.htm
パキスタン地震被災地−山間部は日中でも氷点下に
マイナス15度の寒さをどう生き抜くか
 
国境なき医師団 日本 特集/パキスタン地震
http://www.msf.or.jp/special/pakistan.php
 
パキスタン地震で子供凍死
2006年01月26日 11時59分
 

パキスタン地震で子供凍死
2006年01月26日 11時59分
http://www.christiantoday.co.jp/news.htm?id=353&code=int
ノルウェー教会援助会報告(NCA)によると、パキスタン震源地域の子供たちは現在50cmの降雪の中で未だにプラスチックサンダルと夏服を着ているという。
 「イスラマバードの国連連携センターで私たちは寒さと肺炎の結果による子供の死亡について最初の報告書を受け取った。そして私は雪の中プラスチックサンダルで走っている子供たちを見かけた。」パキスタン地震救済担当のNCA援助調整役のアン・エンジェルヴェイト氏はそのように1月11日に発表されたNCAの報告書において述べたと言う。
 NCAはまた1月6日にテントにおける火事で三人の子供が亡くなったと発表した。テントにおける火災は日常茶飯事である。なぜなら冬であるにもかかわらずテントには断熱素材が用いられていないため、多くのテントに住む被災者家族が火を熾したり、ろうそくを灯すことでテントを暖かくしているからである。
 それに付け加えて、多くのテントが屋根に積もる重たい雪やぬかるんだ泥のためテントのくい地面にしっかり固定できないために破壊されている。
  
 国際的緊急援助団体ACT(アクション・バイ・チャーチ・トゥギャザー)の一員としてNCAと共に活動しているキリスト教援助団体CWS(チャーチ・ワールド・サービス)もまたパキスタン地震によって家を失った300万人のために活動している。
 CWSパキスタンおよびアフガニスタン支部長のメルビン・ペレツ氏は、山村部における生存者への救済について、
「冬が近づくにつれ、状況は厳しくなってきている。とりわけ遠隔地域の被災地域におけるアセスメント&モニタリングチームは子供たちは全身のうち最も敏感な二大箇所である頭部と足部において帽子や靴、靴下などを身に着けていないと伝えました。」と発表したという(ACT)。
 CWSの主要な懸念事項は避難用シェルターである。CWAはこの三ヶ月間で1万9000戸のテントと6130枚の毛布を配布した。
 さらにNCAは被災者に対し、4万6千着の羊毛ジャンバーと何万枚もの羊毛毛布を配布した。
 「一足の羊毛靴下はノルウェー貨幣単位で5クラウンを要し、良質の冬用コートは50クラウン以上を要する。良質のテント、羊毛毛布、そして暖かい洋服が多くの人々の生死を左右することになる。このような比較的小額な金額で寒さの中凍えながら徐々に死んでいく多くの人々を助けることができるのだ」とエンジェルヴェイト氏は切なく訴えた。
(吉本幸恵)



インド救世軍、南アジアの忘れ去られた地震犠牲者を支援
2006年01月23日 18時39分
http://www.christiantoday.co.jp/news.htm?id=348&code=int


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