子ども投資家も痛手「経験から多く学んで」

14歳以下で株取引をするのは、ちょっと待った・・・?
新聞などマスコミで大きく取り上げて良いネタでしょうか?

子ども投資家も痛手 「経験から多く学んで」

 「ライブドアのせいで大損」「どこまで下がるの」。中学生や高校生がつづるブログ(日記風サイト)には、悲鳴にも似た書き込みが続く。単価が安く、初心者が手を出しやすかったライブドア株証券取引法違反事件の摘発による暴落は、未成年の投資家にも影響を及ぼしている。
 東京都足立区の高校1年後藤卓也さん(16)は1月4日、ライブドア株10株を1株698円で購入した。手数料を含め費用は約1万円。お小遣いで自分の証券口座を開いたばかりだった。
 購入の決め手は昨年6月、母親にライブドア株を買ってもらい、約8000円の利益を得た実績。年末の株主総会にも参加し、企業買収を進める同社の発展を信じた。
共同通信) - 2月1日6時40分

新聞などマスコミで大きく取り上げて良いネタでしょうか。
たぶん子供の株取引には日本では特段規制はないとは思いますが、
厳密には子供が金を自由に使うのに親の責任が伴うか、未成年者の判断能力が問われないのか。子供が親の名義で株取引してる場合は虚偽取引になる。子供には株主の権利も責任も義務も履行でしないでしょ。
外資系銀行などでは、18歳以上かの成人でないと株取引口座が開けないでしょ。
14歳以下で株取引をするのは、ちょっと待った。
かといってバーチャル株式投資倶楽部なんかを推奨しない、野村バーチャル株投資は実際の株取引と大きくルールが違うからダメ。
そもそも間接金融中心の日本で株の何を学べというのか。