日朝協議

やっぱり路上で安く売ってるマルボロ偽タバコは北朝鮮製だった。税金はもちろん原価も安価。

イラン核を安保理付託 IAEA緊急理が決議
 【ウィーン4日共同】国際原子力機関IAEA)緊急理事会(35カ国)は4日、イラン核問題を国連安全保障理事会に付託する決議を賛成多数で採択した。ウラン濃縮関連活動停止に向けた国際社会の圧力は強まり、2002年に発覚したイラン核問題は新たな局面に入った。IAEAから経済制裁などの権限を持つ安保理への付託は、03年2月の北朝鮮核問題以来。
 採決の結果は、賛成27、反対3、棄権5。中国とロシアを含む安保理の5常任理事国はすべて付託に賛成し、ベネズエラなどが反対した。イラン最高安全保障委員会のバイディ事務局次長は決議に強く反発し、本格的なウラン濃縮を開始すると表明。事態が緊迫化する恐れが出てきた。
共同通信) - 2月4日21時27分



政府、拉致問題解決迫る=「国交正常化前提」、5日本格交渉−日朝協議始まる
 【北京4日時事】拉致問題、国交正常化、核・ミサイルの3分野を議題とする日本と北朝鮮両政府の初の並行協議が4日午後、北京市内のホテルで始まった。席上、日本代表団団長の原口幸市日朝国交正常化交渉担当大使は「拉致問題は極めて重要だ。それが解決されないと国交正常化は難しい」と言明、同問題解決へ前向きな対応を強く迫った。また双方は5日の協議で拉致問題を取り上げることを確認した。 
時事通信) - 2月5日1時0分

資金洗浄、麻薬も解決要求 政府、日朝政府間協議で

 政府は1日、北京で4日から始まる日朝政府間協議で、北朝鮮マネーロンダリング資金洗浄)、麻薬密売、偽札造りなどの疑惑も取り上げ問題解決を迫っていく方針を決めた。
 核兵器、ミサイルなど軍事問題に加え、国際的な懸念が強まっている北朝鮮資金洗浄などの違法行為疑惑も議題とすることで、米国や欧州連合(EU)諸国との対北朝鮮政策をめぐる国際連携を強化する狙いがある。
 原口幸市日朝国交正常化交渉政府代表は1日、共同通信のインタビューに「安全保障は非常に大きな問題だ。われわれが重要と思う点は言っていく」と強調。外務省幹部も「資金洗浄や犯罪行為も取り上げていく」と述べた。
共同通信) - 2月1日19時55分



北朝鮮、偽たばこ年20億箱製造の能力・米紙報道

 【ワシントン=共同】27日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、北朝鮮に政府管轄の精巧な偽外国ブランドたばこ工場やアジア系の犯罪組織の工場があり、製造能力は年間計20億箱に上ることが、たばこ企業の独自調査で分かったと報じた。
 北朝鮮は世界の偽たばこの主要な供給源で、これを密輸するアジア系の犯罪組織は独自の船団を保有するなど極めて大掛かりな製造・密輸が行われているという。
 同紙はフィリップ・モリス・インターナショナルを所有する米アルトリアや日本たばこ産業(JT)などが米捜査当局に昨年、報告書を提出したとし、北朝鮮が偽たばこの密輸業者から得ている収入だけで年間8000万―1億6000万ドル(約93億―187億円)に上り、北朝鮮の正規輸出収入の8―16%に当たるとしている。
 たばこ企業は独自に元米情報機関要員や元捜査官を雇って北朝鮮に派遣。北朝鮮日本海側にある羅先経済特区の羅津が主要な拠点の1つであることを確認した。羅津のたばこ工場の多くは台湾や中国の犯罪組織が所有し製造から密輸までを担っている。また、北朝鮮政府管轄の工場は平壌やその周辺にあり、治安機関や朝鮮労働党に近い団体が所有している。
 米政府当局者は、北朝鮮が偽たばこの密輸を通じて犯罪組織と結託したことで、偽ドル紙幣から武器まであらゆるものを密輸するルートを確保したと警告している。(共同通信



北朝鮮の米ドル紙幣偽造取り締まりを強化=ブッシュ大統領
 [ワシントン 26日 ロイター] ブッシュ米大統領は26日、北朝鮮による米ドル紙幣偽造の取り締まりを強化して行くとの認識を示した。
 ブッシュ大統領ホワイトハウスでの記者会見で「妥協はありえない。法に基づき、米国通貨を守っていく」と語った。
 米国はこれまでに、北朝鮮の紙幣偽造、マネーロンダリング資金洗浄)、麻薬違法取引などに関わったとされるマカオの銀行に対しを摘発してきた。
 北朝鮮はこれらの行為により、年間で約10億ドル(約1160億円)の利益を得ているとされる
 ブッシュ大統領はまた、「6カ国協議の継続を望んでいる。同協議の枠組みが、いずれ問題の政治的解決をもたらすと思っている」と述べた。
 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議は、昨年11月から協議がストップ。北朝鮮は、米国が「金融制裁」で北朝鮮政府の転覆を図る行為をやめない限り、交渉の席にもどる意向はないとしている。
(ロイター) - 1月27日7時40分

韓国 中央日報
潘外相「北の紙幣偽造に深い懸念」
http://japanese.joins.com/help/aboutus.html
外交通商部潘基文(パン・キムン)長官は21日、北朝鮮の紙幣偽造について「韓国は北朝鮮の違法行為について懸念しており、こうした見方を北朝鮮当局にも伝えている」と述べた。韓米戦略対話に臨むためワシントン入りした潘外相はこの日、米CNNテレビとのインタビューで「韓国は米政府が(北朝鮮への金融制裁措置を)法執行のレベルから取ったものと理解している」とし、このように話した。
しかし「同問題が、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の障害物にならないことを希望している」とした。潘外相は、また「韓米間の緊密な情報交流から考えて、北朝鮮は1〜2個の核兵器保有している可能性がある」と話した。だが、潘外相は最近、中国を訪問した北朝鮮金正日キム・ジョンイル)国防委員長が、中国指導者らの前で韓半島非核化の意志を再確認し、北核問題を6カ国協議を通じて平和的に解決したいとの意向を表明したことを強調した。
また「金委員長の訪中は、北朝鮮社会の改革と開放、6カ国協議韓半島、そして北東アジアの安保状況において、非常に肯定的な影響を与えるだろう」と見込んだ。朝・米間に戦争がぼっ発すれば多数の韓国人が北朝鮮を支持するだろうという韓国内の世論調査の結果については「そうした調査結果を信じない。韓国人は(韓国戦争当時)米国が助けてくれたことに感謝している。今でも韓半島の平和・安定に向けた協力に非常に感謝している」と話した。
金鍾赫(キム・ジョンヒョック)特派員
2006.01.22 16:35:12