世界初、顔面移植

顔面の部分( 口や鼻の一部 )を失う!!!
食べる、喋る、アイデンティティーID
 
2005年11月27日の顔面移植ですがね、もちろん非公開で患者の名前などを公表するとは思わなかった、それが、まさか手術後の2006年2月6日にテレビ生中継記者会見したのだ。
 
世界初「顔面移植」の女性、術後の顔を公開(上)(下)
2006年2月7日(上)↓
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060207301.html
2006年2月8日(下)↓
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060208306.html

2006年2月6日
普通の生活取り戻したい 顔面移植の女性記者会見
 【パリ6日共同】フランスで昨年11月に世界初の顔面部分移植手術を受けたフランス人女性、イザベル・ディノワールさん(38)が6日、北部アミアンで記者会見し「普通の生活を取り戻したい。(顔の皮膚などを提供してくれた)ドナーの家族に敬意を示したい。この手術でほかの人々も人生をやり直せるようになると思う」と述べた。
 女性は飼い犬に鼻と唇、あごの一部を食いちぎられ、40代の脳死女性から顔の皮膚や筋肉、血管、神経、皮下組織を移植する手術を受けた。
共同通信) - 2月6日21時34分



2005年11月27日
世界初の顔面移植に成功 仏外科医ら
 【パリ1日共同】1日付のフランス週刊誌ルポワンなどによると、犬にかまれて唇や鼻の一部を失った女性(38)に脳死者から顔面の部分を移植する手術が、同国北部アミアンで11月27日に行われ、成功した。執刀した医師は、顔面の部分移植について「世界で初めて」と述べている。
 執刀したのはアミアンの大学病院センターのベルナール・ドボシェル医師とリヨンの大学病院のジャンミッシェル・デュベルナール医師の2人。両医師は「患者の容体は良好で、移植部分にも異常はない」と述べた。
 移植を受けたのは、5月に犬にかまれて上下の唇や鼻の一部、あごなどを食いちぎられた女性。ものを食べたり、話したりする機能が通常の治療では回復できないと外科医らが判断した。
 ドナーは北部リールで脳死状態に陥った女性で、家族の承諾を得て、皮膚や皮下組織、顔面の微細な筋肉、血管などを採取し、患者に移植した。
共同通信) - 12月1日13時1分

2005年9月19日
遺体からの顔面移植手術、近く実施か(上)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050926301.html
(中)↓
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050927307.html
(下)↓
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050928306.html