東シベリア石油パイプライン計画

日本は、石油の85%を中東に依存している
http://www.enecho.meti.go.jp/energy/japan/japan02.htm
 
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2006年3月22日
中ロ 天然ガス供給で合意 イラン・北朝鮮問題も協調
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060322/mng_____kok_____003.shtml
 【北京=新貝憲弘】ロシアのプーチン大統領は二十一日、二日間の日程で中国を訪問し胡錦濤国家主席と北京の人民大会堂で会談した。両首脳はロシアが中国に年間六百億−八百億立方メートルの天然ガスを供給することで合意、イランや北朝鮮の核問題でも引き続き協調するなど経済・エネルギーを軸に戦略的な協力関係をさらに強化することで一致した。
 日中間で競合する東シベリアの石油パイプライン敷設計画について、中国ルートを優先するかどうかは継続協議となったとみられる。
 ロシアのインタファクス通信によると、合意を受けてロシアの国営企業ガスプロム」と中国石油天然ガス集団は同日、西シベリアから中国へ三千キロの天然ガスパイプラインを建設する覚書を交わした。建設資金は全額ロシア側が負担し、五年以内の供給を目指す。このほか東シベリアから中国へのパイプライン敷設についても近く協議するという。
 北朝鮮の核問題では六カ国協議で解決を模索するほかイランの核開発問題でも外交交渉をねばり強く進めることを確認、イランへの経済制裁を視野に入れる米英仏をけん制した。両首脳は天然ガス供給の合意を含め十五の文書に調印。プーチン大統領は「すべての合意で数十億ドルの経済協力が実現する」と強調した。

2004年10月15日、ロシアと中国の国境問題解決
http://d.hatena.ne.jp/apanda/20041015/1108556282