注目されてきたのかエタノール

やるきあるのかエタノール燃料
http://www.enecho.meti.go.jp/nenryo/
衆・参両院全会一致で可決。高濃度アルコール含有燃料は、平成15年8月28日より、法律により販売規制されます。
品確法におけるガソリンの強制規格に、我が国における既存の自動車の安全性を前提とした、アルコール混合許容値、エタノール%が設けられ、高濃度アルコール含有燃料のような燃料の販売は、改正法施行後(平成15年8月28日以降)禁止されました。
 
K.N.T. エタノール
http://d.hatena.ne.jp/apanda/20050813/p1
http://d.hatena.ne.jp/apanda/20050721/p3

2006年3月25日
バイオエタノール 利用拡大を
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/03/26/d20060325000041.html
バイオエタノール」は、サトウキビなどを原料にしたアルコールの一種で、ガソリンに混ぜて車の燃料として使うことができ、原油価格の高騰や地球温暖化防止への対策として、ブラジルやアメリカそれにヨーロッパなどで急速に利用が拡大しています。日本では、公用車に供給する実験などが一部で始まったばかりで、先行する海外に比べ大きく遅れをとっています。このため、政府は、4年前に策定した生物資源の活用を促す総合戦略を見直し、バイオエタノールの利用拡大に本格的に乗り出す方針です。具体的には、バイオエタノールの製造施設や給油設備などを整備する費用を支援するほか、海外の例にならってエタノールにかかる税の軽減措置を検討します。また、原料となる国産の農産物などを安い価格で調達する仕組みを検討したり、効率よくエタノールを製造できる技術開発などを進める計画です。政府は、こうした方針を盛り込んだ新しい総合戦略を今月中に閣議決定し、関係する省庁が計画の具体化を急ぐことにしています。
03/25 11:44



20060311
ガソリン代替燃料のエタノール、国際価格が高騰
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060311AT2M0400X11032006.html
 【シカゴ=山下真一、サンパウロ=岩城聡】ガソリン代替燃料であるエタノールの国際価格が高騰している。自動車用の実需が増加、投資マネーも流入している。米国が官民あげてエタノール利用拡大を打ち出すなど、今後も世界規模で需要が拡大する見通し。価格上昇の影響は原料のトウモロコシやサトウキビなどの需給にも及んでいる。
 シカゴ商品取引所エタノールを上場した2005年春以降、価格は右肩上がりで推移。当初の1ガロン1.2ドル近辺から直近では2ドル台半ばに達した。 (16:00)