夜間の外出の 服装は、明るい色のを着る。反射板も

交通事故
万に1の確率で死亡事故が発生しています。路上に出る時は要注意。

反射材で夜間の事故防止を=歩行中の死傷者、着用2.3%−警察庁

 昨年9〜11月に夜間歩いていて交通事故に遭った死傷者のうち、事故防止に効果があるとされる反射材を着用していたのは2.3%にとどまり、歩行者全体の着用率より低いことが22日、警察庁の調査で分かった。このうち高齢者の着用率はわずか2.0%で、同庁は事故抑止に向け、反射材の利用を呼び掛ける。 
時事通信) - 6月22日11時1分

反射材は、100円均一店・百均一ショップでも多様な反射材が売っています。

百円均一の自転車グッズ〜自転車通勤にうれしい百均〜
http://www.geocities.jp/chari_hoi/page_100.htm

歩行者の反射材使用 2%余り
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/23/d20060623000031.html
警察庁は、去年11月までの3か月間、全国で起きた夜間の交通事故で死亡したりけがをしたりした歩行者6703人について、反射材をつけていたかどうか調べました。その結果、反射材をつけていた人は152人で全体のわずか2.3%にとどまっていることがわかりました。さらに、これらの事故の状況について担当した警察官から話を聞くなどして分析したところ、反射材をつけていれば防ぐことができたとみられる事故が40%余りもあったということです。歩行者が黒っぽい服を着ていたり周辺に街灯がなくて暗かったりしたケースが多く、反射材をつけていれば運転手が早く歩行者に気付いた可能性があるということです。警察庁は、反射材は夜間の交通事故防止に大きな効果があるとして、使用を呼びかけています。
2006年6月23日

道路を横断する際は、必ず信号・横断歩道など安全施設のある場所を利用する。
夜間の外出の際の服や持ち物は、できるだけ明るい色 ( 白っぽい色の服、白い鞄など ) のものを取り入れる。
反射板・反射材は、車には必ず 前後 側面にも取り付け、他から見やすいようにする。
前照灯の点検整備と「 夕方からの早め点灯 」を励行する。
 
自転車も自動車も『夜の無灯火運転は交通違反で犯罪です』
 


http://www.shimotsuke.co.jp/media/kodomo/kiji/mamore/060604-1.html
2006年6月4日
■黄色いランドセルカバー=1年生=標的/姿消す?「目印」/旧今市市の小学校/「保護者判断」で着用率減
               
 旧今市市の小学校で、新入学児童の“定番”の黄色いランドセルカバーが姿を消しつつある。大沢小の女児殺害事件から半年、秋田県藤里町男児殺害事件など小学一年生を標的にした事件が後を絶たず、「一年生」と一目で分かるカバーの着用は保護者の判断に任せる傾向が進む。
 黄色いカバーは、殺害された女児=当時(7つ)=が昨年十二月一日、犯人に連れ去られた時も着けていた。
 視認性が高く、入学したての一年生が交通事故に遭わないよう毎春、今市ライオンズクラブが市教委を通じて学校へ配ってきた。この春の寄贈は全児童分五百七十六枚。 昨年までほぼ全員の児童がカバーを着けていたが、下校中の一年生を狙った事件が続発。保護者から「一年生であることを示す目印のようだ」と「標的性」を危惧(きぐ)する声が上がり、学校の認識は変わってきた。
 事件から半年、旧今市市の十三校の小学校のうち、六校はこの春、「保護者の判断」に方針を変更、入学式前に保護者に伝えた。小百小はカバーの着用を見送り、夜間の事故防止に有効な反射材シールに代えた。
 学校によって着用率は異なるが、前年より明らかに減少。轟小は一年生十四人中、着用は四人、第二小は着用率が三割どまりとなった。
 逆に中心市街地に近い今市小、第三小は着用を継続。「一年生と分かることで、あえて地域の見守りの目を向けてもらうため」と説明している。
 大沢小もこの春、「保護者の判断」に切り替えた。「交通安全か防犯か、はざまで悩んだが、保護者の意向を尊重した。来年度は別な安全グッズを要望することも考えたい」と大根田民雄校長。
 一方、他の学校、市教委関係者からは「一年生だから狙う、というわけではないのでは。冷静な対応が必要」との声も上がっている。
 寄贈主の今市ライオンズクラブの佐々木稔会長は「目立つために着用するものだったのに…。三十年来の伝統だが、来年からは考えることになるだろう」と戸惑い気味だ。
■見直し 他市にも波及
 ランドセルカバーの着用を見直す動きは、旧今市市に限らず、周辺市町にも広がっている。
 旧今市市と県道でつながる宇都宮市北西部。国本中央小、国本西小はこの春から「保護者の判断」に切り替えた。「一年生が特定されるという不安が保護者にある」(国本西小)という一方、「『交通安全優先なら着けて、防犯優先なら外して結構です』と伝えた」と国本中央小。
 宇都宮環状線に近い宝木小は「検討したが、着用続行を決めた」と選択は異なる。
 カバー着用に変化はなくても、足利市北郷小は「事件と関係なく、児童の名札は外した」とし、旧今市市でも事件後、体育着の名札は表でなく裏に学年・名前を書く、など児童の情報保護が進んでいる。
 作新学院大の伊達悦子教授(児童福祉)は「一年生は体が小さく、抵抗力もない。スクールバスや親が同行する幼稚園生より、狙われやすい」と指摘する。

カラフルに自由な布製のリュックサックにすれば良いじゃん。蓄光のキーホルダー着けたりして。
それより、スクールバスにすれば
 
防犯ビデオではなくて、警備員! 事故後ではなくて事前防止