FLOWERS for Martin Adler.

photo-reporter Martin Adler.
ソマリアでカメラマン射殺

欧州のカメラマン射殺される、ソマリアで取材中
2006.06.24 Web posted at: 15:12 JST - CNN
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200606240012.html
ソマリアモガディシオ(CNN) 内戦状態が続くアフリカ東部、ソマリアの首都モガディシオで23日、同国南部の大半を掌握したイスラム勢力「イスラム法廷連合」の集会を取材中のフリーランスの欧州のテレビ局カメラマンが突然、銃撃を受け、死亡した。AP通信記者などが目撃した。
殺害されたのは、英国、スイスの国籍を持つマーチン・アドラー氏。英国のテレビ局などと契約していた。イラクアフガニスタンリベリアなどで戦争取材を行ってきたベテランのカメラマンだったという。ソマリアには23日入ったばかりだった。
ソマリアの地元ラジオの記者らによると、単独とみられる銃撃犯はアドラー氏の背後に近付き、至近距離から発射していた。同氏は即死状態だったという。犯行の動機などは不明だが、「イスラム法廷連合」と敵対する軍閥に米中央情報局(CIA)が資金援助しているとの情報が流れ、住民の間で外国人に対する敵意が強まっているという。
イスラム法廷連合」とソマリア暫定政府は22日、スーダンの首都ハルツームで和平協議を開き、相互の存在を承認したうえで軍事行動を停止し、和平のための協議を7月15日にハルツームで開くことで合意している。
合意が守られれば、首都や南部での大規模な衝突は当面、回避される見込みだ。だが、暫定政府は実権がほとんどなく、北部には独立を宣言している「ソマリランド共和国」などの勢力も存在し、内乱状態が早急に解消する可能性は少ない。

読売新聞 - 2006年6月24日(土)13時34分スウェーデン人カメラマン、ソマリアで取材中に銃撃死
 【ヨハネスブルク支局】東アフリカ・ソマリアの首都モガディシオで23日、イスラム原理主義組織「イスラム法廷」の集会を取材していたフリーカメラマンのスウェーデン人男性(47)が銃撃され、死亡した。
 一緒に取材していた外国人記者らの目撃証言によると、何者かがカメラマンに背後から近づき、至近距離で銃を撃ったという。
 内戦が続くソマリアでは、6月上旬に首都を制圧した「イスラム法廷」と、国際社会の支援で2004年発足した暫定政府が、22日に初の直接対話を行い、和平に向けた対話継続で合意した。しかし、「法廷」の支持者は、暫定政府や「法廷」と対立する別の武装勢力が外国からの支援を受けているとして、外国人への反感を強めている。
(2006年6月24日12時38分 読売新聞)

外国人ジャーナリストを射殺 ソマリアでデモ取材中に
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2120262/detail
 【アルジャジーラ特約23日】アルジャジーラソマリア特派員によると、アフリカ中東部ソマリアの首都モガディシオで23日、デモ行進を取材していた外国人ジャーナリスト1人が何者かに拳銃で撃たれ、病院に運ばれる途中に死亡した。
 同特派員によると、この日のデモは先月モガディシオを制圧した「イスラム法廷連合」の民兵組織が、同連合とソマリア暫定政府が停戦合意したことを支持するために行ったもので、射殺されたジャーナリストは他のジャーナリストたちとともにこのデモを取材していた。
 その際、1人の男が同ジャーナリストの背後に近づき、拳銃一発を発射した後、群衆にまぎれて姿を消した。
 死亡したジャーナリストは北欧のデンマーク人かスウェーデン人のカメラマンとみられるが、所属メディアについては、デンマーク紙あるいは英テレビ局などと情報が乱れている。
 同法廷連合のシェイク・シャリフ・シェイク・アフメド氏はアルジャジーラに対し、このジャ−ナリスト射殺事件を非難するとともに、同事件で緊張をもたらし、外国軍部隊の同国派遣に道を開こうとする勢力が起こした、との見方を示した。 
 また、デモを行った民兵組織の責任者は「何の理由もなしに殺害した罪は重く、犯人は罰せられねばならない」と述べた。
 ソマリアで外国の報道関係者が殺害されたのは、英BBC放送の女性プロデューサーが2005年2月、モガディシオ市内のホテル前で射殺されて以来。また、同法廷連合が今月5日に首都制圧を宣言してからは初めての犠牲者となった。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
2006年06月24日01時38分 アルジャジーラ

取材のスウェーデン人射殺 ソマリア

 【ナイロビ23日共同】ソマリアの首都モガディシオで23日、集会を取材・撮影中のスウェーデン人のテレビカメラマンが何者かに射殺された。AP通信などが伝えた。
 カメラマンの所属は不明。イスラム原理主義勢力「イスラム法廷連合」と暫定政府が22日に停戦合意したことを支持する集会を仲間と取材中、胸を撃たれた。
 犯人は逃走。銃声が聞こえた後、集会の参加者も現場から逃げ出したという。
 イスラム法廷連合が5日、首都制圧を宣言して以来、初めての外国人殺害事件とみられる。
共同通信) - 6月23日22時43分

 

23 June 2006
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=18118

Somalia (1)
23 June 2006 - Martin Adler, photographer free-lance 
http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=113

2 June - Somalia
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=17911

Channel 4 cameraman shot dead in Somalia
Fri Jun 23, 2006 4:07 PM BST11  Reuters
イギリス夏時間(BST)6月23日16時40分
http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=topNews&storyID=2006-06-23T150717Z_01_L23764936_RTRUKOC_0_UK-SOMALIA-DEATH.xml

 
 






米TVスタッフ2人死亡=従軍取材中に爆弾攻撃―イラク
2006年5月30日1時35分、AFP=時事通信
 
【ワシントン29日】米CBSテレビは29日、イラクで取材中だったスタッフ2人が爆弾による攻撃を受け、死亡したことを明らかにした。
 死亡したのはカメラマンのポール・ダグラス氏(48)と音声担当のジェームズ・ブロラン氏(42)で、記者のキンバリー・ドージア氏(39)も重傷。3人は米軍のパトロール隊に同行して取材していたが、パトロール隊が爆弾攻撃を受け、これに巻き込まれたという。
 イラクでは29日、各地で激しい戦闘が繰り広げられ、少なくとも52人が死亡した。
 イラクでは1月、ABCテレビのキャスターを務めていたボブ・ウッドラフ氏とカメラマンのダグ・ボット氏が道路脇に仕掛けられた爆弾による攻撃に遭い、頭部などに重傷を負っている。

2006年1月29日
イラクで取材にあたっていた、アメリカABCテレビの看板ニュース番組のメインキャスターを務めるボブ・ウッドラフ氏(44)と、カメラマンのダグ・ヴォウト氏(46)の2人が29日、爆発物によって大けがをしました。